たった今、学校から帰って来たんだけど、帰り道の途中でドミノピザの電工表示板を見たら、何と−2℃。昨日は26℃もあったのに−2℃とはねぇ。公式記録でも今日は2℃が最高気温みたい。昨日の晩からぐんぐんと気温が落ちたんだけど、何もここまで急激に落ちなくてもいいのにって思っちゃう。でも昨日まで体調の悪かったムースはこの寒さのせいですっかりと調子を取り戻し、今日はなかなかいい按配だったの。って寒くなったら調子がよくなるっていうのも変だけど、暑さに滅法弱いムースはこういうことが起きてしまうんだ。よくあるんだけど、暑くなると風邪をひくんだよねぇ。昔から25℃以上になると何も活動できなかったから。どうしてこんなになっちゃったんだかがわからないけど。でも湿度が低ければ、多少は平気なのかな?ここ北の国は、夏になると毎日35℃を超えるけど、でも去年冷房を使ったのは7、8回。一昨年は7月31日からしかわからないけど、冷房を使ったのはなんと1回もないの。って一昨年は窓を開けてたからかな。去年は二重窓を締め切ったままにもかかわらず、あまり冷房を使わなかったからねぇ。外気は35℃を越えてるのに。ふと思うと不思議だなぁ。もしかしたら学校の冷房が強すぎて、家に帰ってくるとちょうどいいのかもしれない。とにかく寒さの好きなムースは今日は寒いなぁって思いながらも体調がよくなって喜んでるの。
で、その勢いで今日は街の図書館へ行ってついに「指輪物語」シリーズの「旅の仲間」を借りてきちゃった。ムースはすでにビデオで「指輪物語」の「旅の仲間」は見てるし、今もお友達からDVDを借りているところなの。だから何も本を読まなくてもいいんだけどね。でも気分としては原作を読みたいんだ。で、出来ればDVDが発売される前に、この勢いに乗ったまま「二つの塔」も読みたいの。それからDVDでゆっくりと見たいなぁって思ってるんだ。昨日の日記にも書いたんだけど、今週末は長い週末だから、それを利用して本を読んじゃいたいんだけどねぇ。そうは問屋が卸してくれないもので。昨日も今日も宿題をもらって来ちゃったの。昨日もらったのはまだいいとして、今日もらった宿題はとっても複雑なプログラミングの宿題なんだ。でも今日は体調が上向きになって調子に乗ってるから、家に帰ってきてからすぐに問題の理解に努めて、夕方から実際にプログラムを書き始めたの。相変わらず隣りの部屋からの騒音は絶えないから、学校へ行って宿題をやろうって思い立って、さっきまで学校にいたという訳なんだ。北国コンピュータ学院に来てから、こんなにすばやく宿題にとりかかったのって、もしかしたら今日が初めてかも。宿題を出された日に何かをしたってことはないからね。どんなに早くにとりかかっても大体翌日の午前中かな。そう思うと今日はかなり調子に乗ってるかも。まぁ、これもただ単にこの週末、本を読みたいからなんだけど。もしかしたら、っていうか多分、今週末はDVDも見ると思う。早いところ返さないといけないからね。ところで、「指輪物語」って聞けば何の映画かすぐにわかるんだよね?映画になると題名がカタカナに変化して「ロード・オブ・ザ・リング」っていう題名になるんだけど、すぐにわかってもらえたのだろうか。
やっと平日の飲み会から遠ざかることが出来たし、さらに本を読みたいっていういい目標が出来て、今日のムースはいい感じ。もちろん今日だけでは宿題は終わらなかったけど、もしかしたら明日にも終わってしまうかも。っていうか、仕事をしてる中で訓練されたことが今生きてるのかも。ムースと同じクラスをとってる人に今までの成績がすべて優って人がいるの。優って優、良、可、不可の優ね。ムースの行っていた自分の名前書けます大学はA、B、C、Dだったけど、こっちの方がわかりやすいって思って。とにかくその人はいつも勉強をしていて、週末でもなんでもいつも今日は勉強するからしかいわない感じの人なの。もちろん宿題がわからないときはムースはその人に聞いちゃうんだけどね。でもこの人はプログラミングに関しては今1つなの。経験ではムースの倍以上の年数だし、1人で何でもこなしていたっていってたの。ただプログラムの設計の仕方がまずいと思う。ムースが習ったり、実際にやってきたのは、プログラムを書く前に、何をしなきゃいけないか理解することなの。だから頭の中でおおよその設計図が出来るまでは、ムースはパソコンに向かうことがないんだ。って向かったところで何をしようか皆目検討がつかないから。でもここの生徒の多くは、まずはパソコンの画面に向かって、何かをタイプしながら考えていくの。こうやってると、あとでプログラムが滅茶苦茶になるからよくないんだよね。プログラムを書いた本人ですらどこに何が書いてあるんだかわからなくなっちゃうから。実際の仕事場でこういうのを見ているし。プログラムが滅茶苦茶になるのがイヤだから、ムースは裏紙にいろいろと書きながら理解して、頭の中で設計図を作っていくの。たまに紙にも設計図を書くけど、滅多にやらないかな。ただ頭の中でちゃんと流れを追ってるから、どこがどうなってるかすぐにわかるの。ってことは、間違えがあったときでもすぐに修正ができるってことなんだ。だけどそれをやらないと修正が中々出来ず、修正するより作り直しちゃった方が早いなんてこともあるかな。で、オール優の人はどうしてるかというと、とりあえずパソコンに向かってプログラム開始。大体書き終わったところで、テストを始めるんだけど、あとからあとからボロが出てきちゃうの。って誰のプログラムでもボロは出るんだけど、そこですぐに直せるか直せないかが1番の問題点。ムースは自分の考え方が間違ってない限りは比較的早く修正出来ちゃう。でもそうでない人もたくさんいるからねぇ。そのオール優の人はなかなか修正が追いつかず、1番最初の宿題でうまくいかなかったところを今だに引きずってるの。多分どこがおかしいんだかわかってないんだと思う。だからいつも似たようなところで引っかかってるの。ムースも前回は飲み会の影響でプログラムがズタズタだったけど、手早い修正で一気に復活。で、今はかなりいい状態。それもこれも裏紙にグチャグチャと書きなぐりながら、必ず流れを掴むからなんだけどね。今はこれを叩き込んでもらったことにすごく感謝してる。って授業中、耳にたこが出来るくらい先生も紙に書いてプログラムを追いなさいっていうんだけど、誰もやらないみたい。実はそれがプログラムの流れを理解する1番いい方法なんだけどね。こんな訳で今日もパソコンに向かう前に紙とエンピツを用意して、問題を見ながら、グチャグチャと書いてたの。でも今回の宿題はすごく難しいから何段階かにわけて、作業を進めて行くつもり。今日はそういう意味では第1段階が8割方終わったかな。第1段階終了までもうちょっとで、それが終わったらあとは簡単だから。
ってな訳で本を読みたいために今日はひたすら頭を使っちゃった。明日知恵熱が出なければいいけど…。 |