今日は忙しい1日だったぁ。お昼過ぎに家を出てから夜の10時まで家に帰って来れなかったんだ。いつものように授業を受けたあと、すぐにコンピュータ室へ行って明日提出する宿題の修正を始めたの。昨日の晩、真夜中までコンピュータ室にこもって、どうにか宿題を終わらせたと思ったんだけど、今朝起きたときに突然間違えに気づいたの。ムースってたまにこういうことがあるんだよねぇ。実は最初の宿題のときも朝起きたとき、ふと間違えに気づいたの。本当に不思議なんだけど、起きたとき急に何かに気がつくことがあるの。でも最初の宿題のときは大丈夫だろうって思ってたら、見事に間違ったところに関するテストが行なわれたんだ。だから今回も同じことが起こるだろうって思って、授業の終わった夕方5時から修正を始めたんだ。修正自体はそんなに難しくないものなんだけど、最初の10分はなぜか考えが浮かばなくって、途方に暮れてたの。自分に落胆するところもあったかな。だって簡単な修正なのにどうやっていいか見えてなかったんだもん。でも、ある瞬間を境に、突然修正の仕方がわかったの。それからは簡単だったけどねぇ。 修正が終わってから愉快な仲間の家に寄ったの。今日はみんな部屋にこもっていたみたいで、誰もリビングルームにはいなかったんだ。だからムース1人でTVを見ていたの。っていっても40分くらいかな。っていうのは今日は学校でスペイン映画をやるっていう広告を見たから。この広告、そこら辺に貼ってあったんだけど、ムースが見たのはたまたまスペイン語の先生の部屋の前だったの。ムースが映画のあらすじを読んでいるとちょうどそこにスペイン語の先生が現れて、ムースに「これいい映画よ」っていったので、見にいく気満々だったの。ただ宿題のことが頭にあったから、宿題次第かなぁ…とも思ってたんだけどね。たまたま宿題が終わってくれたからスペイン映画を見に行ったんだけど、まぁ内容が複雑で理解するのが大変。っていうか理解してないんだけど。いつもそうなんだけど、スペイン映画って1回見ただけじゃ理解できないんだよねぇ。2回、3回と見ていくうちに理解できるものが多くなっていくし、段々味が出てくるし。特に主人公の想いや監督がいいたいことなんかは3回目か4回目にならないと気がつかないかな。それが故に何度も見ちゃうんだけどねぇ。今日見た映画は「Lucía y el sexo(邦題不明)」(原題:Lucía y el sexo、英題:Sex and Lucia)っていう題名で、スペイン版のアカデミー賞のような映画の賞であるゴヤ賞をとっている映画なの。いつだったかの日記にムースはペドロ・アルモドバール監督の映画が好きってことを書いたことがあるんだけど、今日の映画はまた作風の違った映画で、でもスペインっぽさがあってよかったんだ。ただ空想と現実の場面がかなり前後したから、理解できなかったんだけど。機会があったらまた見てみようかな。何度か見るうちに理解できると思うから。 今日はこんな感じで忙しかったせいか、ちょっと疲れちゃった。10時に家に帰ってきてからやっとご飯を食べることができたの。今日初めての食事。お腹がペコペコだったからいつも以上に食べちゃって、今はちょっと苦しいんだけど。でも眠くもなってきたし。この辺でおしまいにしようかな。 |