ムースの部屋 TOPへ

INDEXPastWill
Mi Pensamiento Diario

国際政治

昨日の日記に愚痴らないのが不思議だぁーって書いたけど、気持ちが参っちゃう前に体がダメになっちゃった。こんなこと滅多にないのに。ムースの場合、病は気からって言葉が表わすように気持ちが先にダメになって体の調子が悪くなるのに、今回は気持ちは平常心を保ってるけど、体が参っちゃったみたい。たまにはこんなこともあるんだね。そんな訳で今日は朝から1日大人しくしてました。って夏休みに入ってから毎日家で大人しくしてるから、いつもと変わらないんだけど。ただ症状はあまりよくなくって。こんな風になったのは実に20年ぶりかも。だから昨日の晩はかなりあせっちゃった。全身から血の気が引いたって感じだったかな。今日は大分よくなってるけど、今度は気持ちが参っちゃいそう。こんな感じだからこの夏休みはどこへも行かずに終わりだね。体と心の両方がいい状態じゃないと1人で遊びに行っても楽しくないし。辛いことだけが思い出になっちゃうから。そうじゃなかったら、旅行の途中でやっぱり家に帰ろうってことになって、旅行を中止しちゃうと思うから。
ここ3、4日はネットから離れている気がする。今まではただダラダラとネットの中を巡回して、リンクを辿っていろいろなものを読んでいたのに。今でも巡回しているサイトは毎日覗きにいってるんだけど、それ以上のことはあまりしてないなぁ。前だったら新しいものを見つけに行ってたのに。どうしたものかな?もしかしたらこれが普通の生活で前の方が異常だったのかもね。だってひどいときは半日ずーっとネットのリンクを辿っていろいろなものを読んでいるんだもん。もちろんいろいろと勉強になるけど、でもすぐに忘れてしまうことも多いし。ふと気がつくと時間だけが過ぎていっちゃってて、何してたんだろうって思うこともあるし。1つのことについて掘り下げて調べていたわけではないから、見方を変えれば注意散漫だったのかもしれない。HPに書いてあったことの中で気になったことについて調べたりしてたら、いつの間にか何でこんなことを調べていたんだろうってことになるときもあったし。日記を書いていても話がかなり飛ぶのは、きっとこれと同じなんだろうね。注意力が散漫で書いているときに思いついたこともそのまま書き綴っちゃうから、話があっちこっちに飛んで結局はまとまりのない日記になっちゃったりしてね。注意力が散漫になる理由の1つとして隣りの家からの重低音騒音もあるけどね。聞こえた瞬間に突然イライラし始めるから。ここ2、3日はそんなことがなくって平和な日々を送ってるけど。
こうやって考えるといかに集中力がないかってことだよね。もう少し集中力をつけないとなぁ。英語サイトを作ろうと意気込んだものの、集中しなければ英語なんて書けないことにも気がついたし。このムースの部屋を開設したとき同様、書けるときにいろいろ書いていって、徐々に中身を充実させればいいと思うけど、それでも何コかエッセイを書いてから公開するようにしたいし。書く内容もこれから考えていかないと。ただちょっと不安なのはこのHPのエッセイすら書いてない人に外国語でエッセイなんて書けるのだろうか?エッセイというから堅苦しくなっちゃうのかな。雑文と思えばいいんだよね。そういう風に思おう。
最近はネットの中で彷徨っていないって書いたものの、今日は1時間だけHPを見ていたんだ。何を読んでいたかというと国際政治について。国際政治なんていうと恰好良過ぎだよね。検索するときに国際政治って言葉で検索しただけで、それ以上のことはないんだけど。今から20年くらい前なんだけど、ムースの従兄が国際政治だか国際経済を勉強したいっていってたことがあるの。当時は何も知らない子供だったので、国際政治だなんてすごいなぁって思って従兄の話を聞いていたんだ。何が何だかわからなかったけど、国際って言葉がつくからきっと英語がペラペラで世界中を飛び回るような人なんだろうって思ったの。いつも書くことだけど、ムースは子供のころ、ウルトラクイズで勝ち進むかアタック25で優勝するかしないと海外旅行にいけないと思ってたから。じゃなかったら、英語がペラペラで商社とか外務省のようなところに勤める人しか外国へ行けないと思ってたから。英語がペラペラって書いてるけど、これは子供のころに思ってた英語がペラペラで、今思ってる英語がペラペラっていう概念とは全く違いますので。子供のころのムースはこんな感じのことを思ってたから、従兄はすごい人になりたいんだなぁって思ってたんだ。今と違って国際と名のつく学部がそこら辺になかった時代で、確か東京都内の大学では東京大学と青山学院大学くらいしかなかったと思う。だから難しいんだろうなぁってことは覚えてる。今でもそのときと似た感覚を持ってるから国際と名のつくものは難しい学問なんだろうなぁって思ってるけど。ただ最近はTVにコメンテーターとしていろいろな国際政治学者が出るじゃない。だから今日はその人たちのHPをちょっと覗いたの。最初は上智大学の猪口邦子さんのHP。彼女が書いた論文にちょっとだけ目を通したんだけど、途中で飽きちゃって読むのをやめちゃった。次は浅井基文さんのHP。この人って確か日曜日の朝TBSに出てたんじゃないかなって思ったから。彼の書いたものを何コか読んだんだ。特に去年の9月11日以降に書かれたもの。感想としてはちょっと期待はずれ。もうちょっと突っ込んだことを書いて欲しいなぁって思ったんだ。もちろん自身で調べたものもたくさんあったろうけど、読んだ限りだとその程度だったら新聞を読んでてもわかるって感じだったから。もしかしたら新聞を読んだ感想なのかもしれないけど。イスラエル問題を語るとき昨日今日のことをいっても始まらないのはわかると思う。イスラエルの問題っていうのは聖書の時代からのことで二千年、三千年前のことが絡んでくるから。それと同様にこの9月11日のことを語るとき、なぜこういうことになったのか、ソ連がアフガンに侵攻したころのことから紐解いていかないと何にもわからないと思うんだけど。もしかしたらそれ以前のことからかもしれないし。とここまで書いたところで、もうちょっと彼のHPを眺めたんだけど、ムース自身の持っていた疑問が解けた気がする。情報に偏りがあるんだ。だからこういう形の文章が出来上がってくるんだね。昨日も書いたけど、ムースはいろんなものをたくさん読んでから自分の意見を固めていきたいなぁ。そうじゃないとどうしても偏っちゃうから。ってもう十分に偏ってるかな?今の国際政治を語ろうと思ったらアメリカを抜きには語れないと思うけど、アメリカって国はあまりにも複雑怪奇な構造を持ってるから調べるのは大変だと思うの。昨日なんで書くのをやめちゃったかというと、それに気がついたから。それにちょっと恐くなったの。だってドロドロしてる構造が見え隠れしてるんだもん。だから書くのをやめちゃったんだけど、今日も国際政治なんてことを調べてるところを考えると、この分野のことがやっぱり好きなのかな。国と国との駆け引きだもんね。しかも1歩間違えれば戦争を起こしちゃうかもしれない駆け引き。そんな鬼気迫る国家間のやり取りを見ているのが好きなのかもしれない。変な人だね。
さぁ〜って、体の調子を早いところよくしないと。ハリーポッター読みも順調に進んでやっと2/3読んだし。話も面白くいい感じ。また明日も1日家でゆっくりしてるだろうから、いい具合にページが進むといいなぁ。


2002年08月20日(火)




↑エンピツ投票ボタン
My追加 Mail BackTop