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Mi Pensamiento Diario

無断リンク

当サイトへの無断リンクは禁止とさせていただきます。こんなHP見たことないかな?ムースは朝から晩までネットとたわむれてるから、何度も見たことあります。ムースの日記を読んでくれる人の中に自分自身のHPを持ってる人って結構いると思う。とはいっても半分に満たないかもしれないけど。自分でHPを持っている人だとこのリンクっていうものについてとっても身近な話題なのかな?でも、HPを持ってない人でも誰かのHPへいったときに何となくリンクのページも見るんじゃないのかな?このHPの管理人さんはどんな所にリンクを張ってるんだろうって思って。ムースもつい先日「楽園茶屋」さんへリンクを張ったばかりだし、今まではリンクについて一切触れてなかったけど、先日からは「リンクフリーですので…」ってことをリンクのページに明示したし。
ところで、リンクについていろいろと書いてあるHPに今日巡りあったの。今日の夕方、いつものようにネットの中を徘徊してたのね。そうしたらあるHPにぶつかったの。そのHP自体は普通のHPなんだけど、面白かったのがリンクについて書かれてるページだったの。そのHPのリンクに対する見解を示してたんだ。もちろん、リンクを制限するものは一切ないよ。制限どころか、どこでも自由な所へどうぞってものだったの。そしてその意見をよりはっきりさせるためにいくつかのサイトのリンクに対する考え方を示したページにジャンプできるようになってたんだ。でね、その中の1つを読んで、ムースもリンクに対する考え方をよりはっきりさせようと思っちゃった。もちろん、ムースのリンクに対する見解をはっきりさせてね。
そもそもWeb上のHPってものは全世界に自分の情報を公開したものであるからここから見なければいけないっていう制限があったり、リンクするのに無断でしてはいけないってことがおかしい。そんなことが書いてあったサイトもあったんだ。ムースね、これには同意したの。ここに書いてあったことを読み始めた時は、えぇーって思うところもあったんだけど、最後まで読んだとき、リンクっていうのは自由にしていいものだって思ったの。例えば、推理小説。本屋さんへいって買ってきたとき、大抵の人は最初から読むと思うけど、最後から読んだって違法じゃないよね?推理小説は最初から読まなきゃいけませんって決まりはないよね。もし、どうしても最初に犯人が知りたい場合、最後の方から読んで行けばすぐに犯人が誰だかわかるよね。でも、そういうことをやってはいけませんって制限されたらどうだろう?どうしてって思うよね。
街を歩いているとそこら辺にポスターや広告が目に入るよね。もしこの広告を見るのに、その企業の広報課を通して正式な手続きをとってからじゃないと見ちゃいけませんっていわれたらどう思うだろう?そんなのそこに広告があるからいけないんじゃん。見てもらいたくないんだったら、広告なんて出さないでっていいたくなっちゃうんじゃないのかな?ムースはそういう気持ちになるのが普通だと思う。もし自分が気に入ったデザインのいいポスターを目にしたとするよね。自分のお気に入りだから、多くの人の目にふれてもらいたいと思って、いろいろな人に「ねぇ、ねぇ、○○にあるあのポスター、ちょーよくなぁ〜い」っていうって不思議なことじゃないよね。でも、そんなことはいけません。もし、口コミで知らせた場合には、法的手段に訴えることもありますっていわれたら、頭の中で?マークがサンバのリズムで踊りだしちゃいそうでしょ?不自然だよね。何のための広告かわかんなくなっちゃうよね。
リンクってこれと同じことだと思うの。ネットを巡回してて自分がいいと思ったHPがあったとする。いいなぁーって思ったからみんなに教えてあげたくなっちゃった。だから自分のHPからリンクを張ってすぐにジャンプできるようにした。ただこれだけだと思うの。この行為にいちいち許可を求めなきゃいけないってことの方がおかしいと思う。みんなに見られたくないんだったら、Web上には公開しなければいいんだから。もし、ある特定の人だけに見てもらいたんだったら、パスワード等を設定して誰でも彼でも見れるようにしなければいいんだから。
それとリンクはトップ以外にしないで下さい。これもよくよく考えたら変だよね。中には必要な情報だけ拾えればいいって人もいるもんね。必要な部分だけ参照できればいいいうことあるもんね。論文を書いているとき、参考文献の中にちょっと参照したい部分があった。でも、その本に「この本は最初から必ずお読みください」って書いてあったら変だと思うよね。多くの人は参照した部分しか読まないだろうと思う。もし、最初から読まないと訳がわからないやって思えば最初から読むだろうしね。ムースはこれが大多数だと思うんだけど。
どうして何でもダメ、ダメっていって視野を、行動範囲を狭くしようってことをするんだろうね。日本企業のHPはリンクは必ずトップへとか、無断リンクはお断りしますとかっていうのが多いけど、そんなにみんなに見てもらいたくないのならHPなんて公開しなければいいのにね。それに著作権という楯を振りかざしてネットユーザーに圧力をかけるようなまねをして。ちょっとイヤだね。
ムースが読んだ唯川恵のエッセーの中にこんな件(くだり)があるの。「作品は読んでもらう時点で、もう私のものではないと思っています。作者が何を言いたかったか、大切なのはそんなことではなく、自分が何を感じたか、そこなのではないかと思ってます。それがたとえ、作者の意図とかけ離れたものであってもぜんぜんかまわないのです」(人生は一度だけより)ムースもこれに同意。思うに、ネット上の文章とかって唯川恵がいうように、世間に公開された時点で、誰かに読まれる時点で、その人のものではないと思うの。もちろん、著作権は作者のものだけど、書かれたもの、発表されたものは、その読者に判断が委ねられちゃってるし、作者がこれは私が書いた意図とは違うっていってもどうしようもないことだと思う。もし、自分の思いを思ったままに伝えたければビジネス文書のように簡潔に要点のみを語った方が誤解が少なくなると思う。もしそれでも意図を汲み取ってもらえなかったら、作者の文章の中に相手に伝えることの出来ない何かがあるんだと思う。HPの文章、っていうかHPそのものもこれと全く同じだと思う。
ムースだっていろんなことを書いてるし、ムースが思ったまま、この日記を読んでくれている人に伝わったらいいと思うけど、ムースの場合はそんな表現力がないから勘違いされることもしばしばだと思うの。でも、それでいい。これを読んでくれた人が、感じてくれたものの方が大切だから。ムースだって誹謗・中傷の対象になるのはイヤだけど、もし、このHPを見た人が気分を害して、このHPを誹謗・中傷の対象にしてしまったら、1人部屋で悲しんでます。出来ることなら絶対にそんなこと起こってもらいたくないんだけど…。
そんなことで、ムースの部屋へのリンクについて明確にしておきます。

  • リンクは自由に行なってください。
  • 事前にも事後にも報告はいりません。
    とはいっても、メールをもらえるとうれしいです。
  • リンクはトップへしていただきたいのですが、強制は一切致しません。
    URLを調べて好きなところへリンクを張ってください。
    でもリンク切れになったからって怒らないでくださいね。
    トップ以外はURLの変わる可能性が1%だけありますので。

今思い浮かぶのはこんな所かな?近いうちにリンクのページにちゃんと書きますので。1人でも多くの人がこの部屋に訪問してくれて、1つでも何かをつかんでいってもらえれば、ムースはとってもうれしいです。

今日、この日記に来てくれたときに気づいたと思いますが、メニューにMy Post というのを増やしました。何かというと、ムース、初めて投稿しました。「鼠丼(ねずみどんぶり)」さんというサイトで企画されてる「盛者必読の理」というものです。お題は「電話」に関することで、ムースは初恋?のことを書きました。HP名をクリックすると鼠丼さんのサイトへいくのでよかったら読んで見てください。トップからはムースの書いたところにジャンプすると思います。
HPを開設してから3ヵ月半もかかちゃったけど、やっと訪問者が1000人をこえたようで…。ムースは期末試験の成績がよくなかったことも忘れ、今、非常に喜んでいます。1000番を踏んでくださった方へはムースの愛を進呈します…といいたいところなんだけど、もらっても困っちゃうと思うので、どうするか考えておきます。ドンペリのロゼとか現金とかはムリなので…。こんなこと書いたら怒られそう。ごめんなさぁーい。
今日はちょっと更新が遅くなっちゃってごめんなさい。


2002年05月13日(月)




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