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Mi Pensamiento Diario

劣等感

今朝は最悪だった。学校へ行こうと思って、駐車場へ行ってみると、ムースの車のそばに赤い車のものと思われるプラスチックの破片を発見。ムースの車って赤い車なのね。だから、これはもしかして自分の車のものかな?って思って車の周りをぐるりを1週したの。ドアに傷はないし、バンパーにも傷がついてなし、大丈夫だなって思って車に乗ったら、なんと右側のドアミラーがなくなってるの。しかも窓ガラスには、明らかにドアミラー傷つけられたと思われる赤い傷跡を発見。かなり沈みました。もうねぇ、何にもしたくない気分。でも、今日も数値解析の授業に遅れそうだったし、って完全に遅刻する時間だったんだけど、沈んだ気持ちのまま、とりあえず学校へ行って授業を受けてきました。でも、いい気分じゃないよねぇー。でね、学校へ行ってから思い出したんだけど、今日ってプログラム理論の中間試験の結果が返ってくるんだって思ったら、落ち込んでた気持ちがさらに沈ませる結果に。どよぉーんとした気持ちだった。でもねぇ、今日は中間試験の結果が返ってこなかったの。先生が疲れちゃってて試験の採点が出来なかったんだって。喜んでいいんだか悲しんでいいんだかわかんないけど、とりあえず新たなるショックは受けずに済んじゃった。でもねぇ、水曜日に試験を返却するっていうから、水曜日は落ち込んでること間違えなし。さらに金曜日に数値解析の3回目の中間試験があるから、今度こそはいい点とらないとまずいしねぇ。あぁー、また鬱になりそぉー。っていっても、あと5週間で期末試験だから、鬱になろうが、無気力になろうが、気合で乗り越えます。だって、期末試験が終われば夏休みですもの。どうなっても平気だもん!でねぇ、車なんだけど、発音矯正の先生にちょっと愚痴っちゃった。そしたらね、保険で直せばっていわれたんだけど、それって警察へ行って事故証明もらわなきゃいけないし、面倒くさそうだから保険屋さんに電話しなかったの。だって、いろいろやったけど免責額の範囲内だから自腹でっていわれちゃったら、余計疲れるだけでしょ。で、何をしたかというとアロンアルファでドアミラーをくっつけたんだ。でもねぇ、アロンアルファってくっついて欲しい時にくっついてくれない接着剤なんだよねぇ。くっつかなくていいものには、信じられないくらいよくつくんだけどねぇ。仕方がないからアロンアルファ&セロハンテープでただ今応急処置中なの。明日はいろいろとやらなきゃいけないことがあるから、明後日あたりに修理屋さんへ持っていこうかなぁって思ってるんだけど、どこに修理屋さんがあるか知らないんだ。それも誰かに聞いてこなきゃー。またまた、やることが山積みなっていくよ。本当に最悪。
今日ねぇ、学校から帰ってきてから、ボーっとネットを眺めてたんだけど、気がついたら3時間くらい時間が経ってた。ヤバイ、ヤバイ。この空白の時間が自己嫌悪の始まりになるから。でねぇ、晩御飯を食べてから、日記のネタ探しをしようと思ったのね。でもねぇ、今日、学校の帰りに雑貨のスーパー、Wal−Martによってシャンプーとかを買いに行ったのね。そのときにねぇ、ビデオのコーナーもちょっと覗いたら「トップガン」が安く売ってたの。今日は今朝の1件で沈んでたし、明るい気持ちになりたかったから、「トップガン」を買ってきちゃったの。っていうか、ムースねぇ、「トップガン」が好きで何度も見たんだ。実家にもビデオがあるんだけど、ベータだからここじゃ見れないのよ。だからここには持ってこなかったんだけどねぇ。っていうか、今どきベータのテープを持ってることがすごいでしょ?でね、晩御飯を食べたあと、ネットに接続したにもかかわらず、「トップガン」をねぇ再生しちゃったの。そしたら、この間の「オール・アバウト・マイ・マザー」の時と一緒。最初っから最後まで見ちゃった。久しぶりだったから面白かった。2月2日の飲み会の時に「トップガン」のサントラを聞いたからかもしれないけど、何となく見たくなっちゃんたんだ。ちなみの2月2日の日記には「トップガン」のサントラを聞いたって書いてあるんだよ。朝の5時にへべれけになって帰ってきたのに、よく日記なんて書いたなぁーって感心しちゃう。でねぇ、そこにもムースにとって青春の1ページだったって書いてあるんだけど、本当に「トップガン」にははまったなぁ。ムースねぇ、中学校の時にちょっとだけバレーボールをやってたんだ。でねぇ、たまに母に呼ばれてママさんバレーの玉拾いに行ってたことがあるのね。だからちょこちょことバレーボールってやってたんだ。だからあの映画でビーチバレーが出てきたときにやりたくなっちゃてねぇ。っていっても、あれを公開したのは冬だったからビーチバレーなんて出来なかったけど。今じゃ、ビーチバレーもメジャーになったけど、あの頃はビーチバレーなんてやってる人見たことなかったもんね。あと、トム・クルーズの乗ってたオートバイを見て、いいなぁーって思ってたの。GPZ900R、通称Ninjaだよねぇ。あれに憧れちゃってねぇ。そしたらねぇ、大学の同級生が黒のNinjaに乗ってたの。もちろん、時代がちょっとだけ違うから「トップガン」に出てきたA2の赤黒のNinjaじゃないけどねぇ。でねぇ、ムースも乗りたぁーいって思って、赤黒のGPZ400Rに2年ほど乗りました。ちょうど車検1回分だね。気分はいっつも「トップガン」だったの。でもねぇ、ある日ムースねぇ、事故起こしちゃって。修理してそのオートバイには乗り続けたんだけど、友達からは族車だぁーっていわれてたんだ。だって修理した時にマフラーも変えちゃったから、ちょーうるさくってねぇ。ムースが来たぁーってすぐわかるっていわれてたし。それに交通機動隊の人の何度か止まられたことあるし。でねぇ、「いい音するねぇー」っていわれてた。ちなみに「いい音するねぇー」っていうのは騒音の測定をしに行こうか?って遠まわしにいってただけなので。話を「トップガン」に戻すと、あの映画って何曲かオールディーズを使ってるんだよねぇ。1曲は題名を忘れちゃったけど、昔、タバコのフィリップモリスのコマーシャルに使ってた曲。で、もう1曲はあの映画でかなりキーになってる歌。「You've Lost That Lovin' Feelin'」ムースねぇ、この歌好きなんだぁ。でもさぁ、映画を見てるとオールディーズを結構使ってるよねぇ。例えば「スタンド・バイ・ミー」なんて見たらオールディーズばっかって感じでしょ。そういえば「Great Balls of Fire」は「スタンド・バイ・ミー」のサントラにも入ってるし、「トップガン」の中でもみんなで歌ってたねぇ。まだ、メグ・ライアンも今ほどじゃなかったし、グースこと、アンソニー・エドワードも髪の毛あったしねぇ。ERを見ると今は髪の毛なくなっちゃったもねぇ。懐かしいに気分になっちゃった。
今日ねぇ、ちょっと劣等感について調べてたのね。っていうのは、ムースは劣等感を持っているのだろうかって思ったから。今って劣等感=コンプレックスって思いがちだけど、これって実は違うんだよねぇ。劣等感ってコンプレックスの1つで、正しくは劣等感コンプレックスなんだよね。じゃ、その反対の優越感のコンプレックスはあるのかって聞かれそうだけど、あるんだって。優越感コンプレックスっていうのが。じゃ、コンプレックスって何よって思うよね。ムースもそう思ったから調べてみたんだけど、何かねぇ、無意識の中で起こってる心のこだわりみたいなものなんだって。ってこれだけじゃ、はっきりしないと思うんだけど、例えば、外出恐怖症とか学校恐怖症とか本人が自覚してないのに出来なくなっちゃうものなんだって。じゃ、劣等感コンプレックスはどういうことだろうって思うよねぇ。劣等感コンプレックスっていうのは、「たとえば、ソフトボールが下手な人がいるとする。この人が、練習を重ねてソフトボールを上手になることで劣等感を克服するか、あるいは自分はソフトボールを下手でできないと認めることで、劣等感というこだわりから克服されれば、心の悩みはない。ところが、劣等感コンプレックスにとらわれた人は、下手なくせに無理にピッチャーになりたがったり、失敗したことにいつまでもぶつぶつ言ったりするもの」だそうだ。これを考えると、ムースは自分の出来ないものは出来ないって認めてるから、ただの劣等みたい。っていうか、劣等感コンプレックスの方が聞こえがいい。だってただの劣等っていったら、単純に劣ってるだけでしょ。それって心の悩みはないかもしれないけど、すっごく傷つくんだけど…。
コンプレックスって日本でいうと「心的複合体」とか「感情複合体」っていわれてるんだって。何となく納得できる。だって、人の心って複雑だもん。上のソフトボールの例じゃないけど、下手だけど、ムリにピッチャーとかやりたがる人っているしねぇ。ってムースはただの劣ってる人なのでそんなことないですけど…。下手っていう現実を見ることが出来なくて、ムリにやったものの、結果はボロボロになる。そうなると人のせいにする人もいるし、何かのせいにする人もいるし…。でねぇ、どこかのページに書いてあったと思うんだけど、劣等感コンプレックスの人って人と比較して自分の方が優っているのを確認したりすることもあるみたい。これは優越感コンプレックスかな?どっちかわかんなくなっちゃった。どっちにしろ、そういう時って劣ってる人にはとっても偉そうにする場合もあるみたい。もしかして、これって自分を大きく見せようとする行為なんじゃないのかな?実態は伴ってないんだけど、ある特定の人に対してのみ自分の方が優れてることを強調しちゃったりねぇ。本当、人の心って複雑だけど、1つ1つ紐解いていくと、どこかに原因になってるものってあるんだよねぇ。
これもコンプレックスになるのかなって思うんだけど、ムースの異常なくらいまでの緊張。よく初対面の人が苦手とか書いてるでしょ。何話していいかわからないっていって。緊張するのはこればかりじゃなくって、英語を習いに行ってる時も緊張してる時が多いのね。緊張するのはそこら辺でしてるし、この日記にもいろんなこと書いてるから、どこでどう書いたかは覚えてないけど、ムースの異常なる緊張の原因って完璧主義にもつながってるの。ってムース本人は完璧主義って思わないけど、そう思ってる人もいるんだ。何でかっていうとねぇ、異常なまでに失敗することを恐れてるからなの。子供の頃って間違えたりするとバカされることってあるじゃない。ムースね、それがイヤでねぇ。間違えないようにしてたの。もちろん、わかんないものはわかんないっていえてたんだけど、ムース1人だけがわからないってことはなかったのね。でねぇ、例えば、ムースがわかんないことでも、誰か他の人が知ってるとするじゃない。そうするとね、親切に「お前、わかんなかったろー」ってバカにしてくれる人もいたんだ。っていってもバカにしてる本人だって知らなかったんだよ。それを棚に上げていわれてたの。そんなことがたびたびあると、知らず知らずのうちに、バカにされないようにしようって思っちゃうんだよねぇ。だから失敗なんてもってのほか。失敗することが恐くなっちゃうんだよねぇ。今度は何をいわれるんだろうって思って。それが今は無意識の域に存在してるから、異常に緊張しちゃうんだ。でもねぇ、これも結構大変なんだよ。普段できることが出来ないんだから。一番面白い例は、毎年お正月に行なわれる日本武道館での席書大会(書初め大会)での出来事かな。この席書大会に10年くらいいったのね。でもねぇ1度たりとてちゃんと書けたことがないの。だって緊張しちゃって手が震えて筆がもてないんだもん。当然、頭の中は真っ白。前の日まで何気なく書いてた文字が書けないんだから。自分の名前を書くことさえ難しくなっちゃうの。無意識の中で起こってることだから、まさにコンプレックスなのかな?バカにされたくないってコンプレックス。だからムースって誰かに見下されたような態度をとられると、人一倍過敏に反応するんだろうねぇ。バカにされたくないコンプレックスだから、劣等感コンプレックスにもつながると思ったんだけど、それはちょっと違ったみたいだから…。やっぱり、ただの劣等は傷つくなぁ…。
わぁー、こんな時間。もう寝ます。また明日。


2002年04月08日(月)




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