【独言】
キョウキノウアシタ


2004年07月11日(日) 誕生日でした

数年振りに働いてない誕生日でした。(二十歳過ぎてからは初めて。)
数年振りに誰かに祝ってもらった誕生日でした。(母にプレゼントを貰ったり誰かにメールを貰ったりはしていたけれども。)
毎年メールをくれていた彼女と一日デートでした。
昼間から丸一日ってのは久々でとても楽しかった。
彼女曰くちょっとゴージャスなジェーンのTシャツ買えちゃうようなお食事奢ってもらっちゃったり(マグロのカツが美味かったねぇ)。
ケーキは食べ忘れてしまった。
お約束の如くお互い遅刻したけど、お約束の如く泊まりに行って。
いっぱい笑った。
実際は年が明けてからずっと2X歳って感じだったから、誕生日がきて歳とっちゃったーって感じはしなかったんだけど。
近頃記念日とかイベントに何か出来ればいいのにと思うようになってきたので、誰かに祝ってもらうのは嬉しいものでした。

誰よりも大切な人と過ごせるというのは凄いことだと思う。
私は幸せ者なのだ。

ただ、最近あまり社会に接していない生活をしていたから。
大切な人と一緒に居ていっぱい笑ったなら気分が明るくなるのです。
吹き払われる何かがあるのです。
まだまだ私は大丈夫。きっとずっと大丈夫でいられる。

たくさん笑い合えた後。
閉鎖的な自分の空間に戻ってしばらく。
ふと泣けてくる馬鹿そのものな切ない寂しさという幸せの影。
私はしあわせだ。
なんてしあわせ。


カナデ |MAIL

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