【独言】
キョウ|キノウ|アシタ
ハコは実に一年振り。 何だかんだ言って3〜4列目でもう帰りたいとか思いながら始まるのを待った。 この時は上手寄りの中央との間くらいにいたんだけど、始まった途端押され流され中央付近に。 二曲分くらいはそこで(涙ぐみながら本気でどうやったら帰れるだろうかと考えつつも)我慢したんだけど、これは本当にこのあたしでも気絶して潰されてしまうんじゃないかと身の危険を感じたので、何とか逃げ出してみる(後から思い返すとその二曲分の時間が2〜3分にしか感じないほどだった)。 逃れて中央辺りのもう少し後ろに来たらMすみさんと再会(始まる前繋いでいた手は無残にもすぐ離れてしまって逸れていた)。 ちょっと話した後、ここも今のあたしには無理だわと思い折角再会出来たけれど泣く泣く下手に流れてみる。 下手のちょっと後ろ(柵よりは数列前)辺りに流れ着くとスカスカで、生き返る。 しばらく素晴らしい位置だわと思いながら一人Jさん祭り開催中(相変わらず手振りをしない奴←見る方に集中してると一人遅れたりずれたりするのであまりやらないようにしている)。 でも段々後半になるにつれて皆さんテンションが上がってくるのか、あたしの周りのスペースが気付くと無くなっていた。 スペースを求め求めしていたら、アンコールの辺りには人だと思っていた後ろが柵で驚いた。 新曲はパラノイアが始まった時プラを思い出した。 昨日また教えてもらってやっと発売日を覚えたので忘れずに買いに行こうと取り敢えず思う。 ホゥムシックをやらなかったのはしょんぼりだった。 久しぶりにJさんを見て、あたしはあの顔の造詣が好きなんだわと思った。 一つ一つのパーツが好みなのだ。 そしてあたしの耳や感覚が変わったのか久々の爆音で耳がイカレてたのか、何故か彼の声が以前とは違って聞こえた。 久々ライブでもまたしてもKめのには行きも帰りも会えちゃったのにはちょっと吃驚した。相変わらず風で飛ぶんじゃなかろうかというほど軽そうだった。 ぴ繋がりの友達なんて今では彼女くらいなので、暇になったら本当に遊んでもらおうかしらと少し思った。 久しぶりに行くライブはやはし少々大変でもあるけど楽しい。 ノットギルティで両手を祈りの時の様に組んで聴いていた知らない隣の人みたいな若さはもうないけれど、それでもまた来たいと思った(但しハコはもう勘弁)。
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