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■ びっくり仰天。
なんか古い出だしだなー(自分でだめだし) いや、今日ちょっと具合が悪くて病院へ行ってきたんですけどねー。 ここ一ヶ月の精神的な変化を書いた日記と、昔からある「衝動」みたいなものをリストアップして持って行ったんですけど。
衝撃の事実判明。
私、小学5年生くらいから、鬱病だったらしいです。 現在では子供の鬱というのは結構ポピュラーなんだそうですが、私がそのくらいの年齢だった当時、鬱というとイコール精神病院。分裂病。みたいな偏見があって、子供にそう言う病名はつけられない、とかいう裏事情があったらしいんですね。
でも、どうも私の話を聞いていると、例えば肩凝りに悩まされるようになったのは5〜6年生くらいからだったとか(肩凝りはうつの症状の一つです) 朝起きるのがイヤな上に学校に行きたくないとか。
私は中学2年の夏から学校へ行ってないんですが、どうもそれって不登校というより、鬱病のはっきりした発露が原因だったっぽいことを言われました。
中2だよ中2……。もし、発症してから今までの年月をかけて直さなければならないとしたら、私の鬱が治るのは40いや50才くらいですよ。
世のお父さん、お母さん。 子供の寝付きが悪かったり朝起きるのが苦手だったり学校へ行くのを嫌がったり突然し始めたら、うつを疑った方がいいですよ。今は神経科も「神経クリニック」みたいに気軽に行けるところが増えてますし、思春期外来というのもあって、思春期特有の不安定な精神を落ち着けるための医療もあるらしいですから。
私みたいに長いこと病名も付かないまま、ただ「さぼりたいから」だの何だのと偏見を親からすら持たれつつ、鬱病だと気づいて貰えないまま過ごさなくて済むように。お子さんの心の機微にも注意してあげてくださいね。
……というわけで、今までは軽い抗鬱作用のある薬しか飲んでなかったんですが(基本的に寝付きが悪いから、で通ってたしね)、これからは本格的に鬱病のお薬も服用しなきゃならないらしいです。
でも、もしこれで仕事へ行くのも何かをするのにも気力が出るようになったらいいなー。頑張れ、って自分に言うのも疲れてしまうので。頑張るな。だけど、前を向こう。そう思います。
2004年08月28日(土)
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