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はぼ日記でルーニアも言ってますが（てか、言わせてるのは私だっつの）、今日は各地で成人式々典がありました。
私の住んでいるところもご多分に漏れず、成人して晴れて飲めるようになった成人のみなさんが、やたらと慣れた感じでお酒を飲んで騒いでいらっしゃいました。
まあ、私の成人式と言えば、そろそろ一昔前になりそうなイキオイの過去になりますが、私は晴れ着を着ませんでした。
何となく抵抗あったんですね、そういうお約束に。
でもやっぱり何というか、おめでたい席なわけで、それ相応に祖父母にはお世話になってもいますから写真は送らねばなるまい。てんで、写真だけはしっかり写したんですが。
結局、私は晴れ着を買わず、当時はまだ珍しかったパンツスーツで写真を撮り（式典には行きませんでした。卒業したのは今住んでいる県ではなかったので）、祖父母に送ったんですが。
この写真がねー・・・。
今なら「えぇっ!?」と驚かれるでしょうが、当時はまだ２０才で化粧をしたことがない人は結構いて、私もその一人だったんですが、写真を撮るからには流石にしなきゃならんだろう、ということで母に手伝って貰い。
誰に指摘される必要もないほど、見事に母そっくりになってしまった私は愕然として鏡を見つめつつ、この写真はいづれ闇に葬ろう。。。と固く決心したものでした。
その後、この写真を見た友人・知人はいません。えぇいません。
てか誰が見せるか。
そんな私の美しい成人式の想い出なのでした。。。
2003年01月14日(火)
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