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久しぶりに、やたらとファンタジックRPGな夢をみた。 いや、ここまでRPG風の夢をみたのは初めてかもしれない。
舞台となっているのは荒廃した大帝国。 主人公はその国の若き王子で、勇者の力を持っている。 その友人は、かつてこの国を未曾有の危機から救った『勇者』の息子であり、王子の父もまた、その『勇者』と共に戦った友人である。
……というのが前設定で。 主人公の父と、勇者によって救われた国だったのだけれど相変わらず荒廃したままで復旧の目処は立っていない。 主人公は王子という立場ながら、父の友人の息子(つまりは勇者の息子。現在は、とある街に住んでいる)と共にごく普通に働いていたりする。
ところが、いきなり場面が変わって、主人公が持っていた笛(綺麗に装飾された、オーボエのミニサイズみたいな<何て言うんだっけ、この笛)に描かれていた紋章が光を放つ。 どうやら勇者として旅立つことになったらしい。何だか良くわかんないけど。
もちろん、元祖(?)勇者の息子である友人もまた勇者の力に目覚めるわけで、本来世界に一人が定番の勇者が、ここでは二人誕生してしまった。出血大サービスだな私。
その上、お約束と言うべきか、ヒロイン登場。彼女も笛を持っていて、回復系の力があるらしい。勇者3人め?
更に更に、旅だった先で知り合った5〜6人の少女軍団も笛を持っていて、その紋章が光ると同時に「オルゴール」という名前が浮かび上がる。どうやら補助系の力を持っている軍団らしい。これは勇者ではなく、その仲間達という扱いだったけれど。
そして更に5〜6人の少年軍団が……って、もういいわい!と叫びたくなったところで場面転換。何故かゲーセンにいる。世界設定どうなってるんだよ……。
ゲーセンの地下がダンジョンになっていて、勇者ご一行様しかそこへは入れないらしい。先に入ってしまった元祖勇者の息子を追って、主人公も中に入っていく。 ファンタジックRPGがいつの間にかバイオハザード化して、腕やら足やらに傷があるとゾンビ化するとか言う無茶苦茶な設定まで出てきて、なんじゃこりゃ。
………なところで目が覚めた。 ほんとに、なんじゃこりゃ(汗)
色んなゲームやドラマの設定が入り交じった夢を見るのはいつものことだけれど、今回の要素になったゲームとかドラマ、最近のものじゃないぞ?しかもやってないし。
なんで、こんな夢見たかなぁ……。 いや、だからと言ってMYSTICの続編は書けませんて(T-T)
2002年10月23日(水)
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