冒険記録日誌
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2022年03月24日(木) |
ドラゴンクエストII 悪霊の神々[下巻] (樋口 明雄/双葉文庫)その6 |
(ネタバレ注意。これから遊ぶ予定の方は読まないでください。)
あてもなく東に向かって航海をしていると、陸地に出会った。上陸してみると、そこはデルコンダル城の近くだった。 城に入ると早々に王様が「闘技場で戦ってはどうだ」とけしかけてくる。断わる選択肢もあるが、空気が読めてしまう自分としては断りづらい。 対戦相手はやはりサーベルウルフだった。数値上では意外と弱い感じだったが、負けてしまったので、城から追い出されてしまう。なんて失礼な。まだ、町の見物すらしていないんだぞ。 しかし、デルコンダル城に来たおかげで現在地は把握できた。船に戻ると北上して、ローレシア城に到着した。 立ち寄ったついでにローレシアの王様(主人公の親父)に挨拶をすると、なんとここで風のマントをもらってしまった。意外な場所で意外なアイテムが出てきたものだ。ドラゴンの角がないのにどこで使うのだろうか。
ローレシア城から離れると、上巻の舞台だった場所を再訪してまわる気になった。船はここに係留されたままなので、後で戻ってこなくてはならないが、そのくらいの不便は気にしない。そんな事で面倒くさがる人間なら、今の時代にゲームブック版なぞやってないのだ。 マリアがトヘロスの呪文を常時かけていると説明があるので、下巻でこの辺を歩いてもスライムや大ナメクジみたいな敵は登場しない。(追記:読み返してみたら一ヵ所でスライムが登場してました。)しかし、キラーマシンが出て、一度ダメージを受け、命からがら逃亡した。 上巻から思っていたが、モンスターの配置は本当にメチャクチャである。作者は原作の攻略本くらいは読んだかもしれないが、ゲーム自体はやってないに違いない。
続く
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