冒険記録日誌
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2013年12月19日(木) 最近遊んだゲームブック

 新刊の作品や最近の冒険記録日誌に紹介したものを除き、最近遊んだゲームブックプレイ記録は、次のとおり。

「ファラオの呪い」(創元推理文庫)
 ゴールデン・ドラゴンファンタジーの一作で、このシリーズは古き良き西洋ファンタジーな世界観が素敵なうえ、サイコロを使った戦闘がある割にルールが簡潔なので、どの作品も数年おきに遊んでいます。
 この作品は、シリーズ6作品の中でも2番目くらいに簡単と思っているのですが、最近のプレイでは終盤の悪魔との戦闘で運悪くピンゾロを振ってしまい即死攻撃を受けてEND。

「オホーツクに消ゆ/北海道連鎖殺人」 (双葉文庫)
 ファミコン原作の刑事ものアドベンチャー。前にプレイしたのに、細かいストーリーや犯人を忘れてしまったので、新鮮に遊べました。自分の記憶力のなさに万歳。
 プロローグを読み返すと主人公のくたびれた中年刑事が、今の自分より年下だったのを知り、ちょっぴりせつない。

「パールハーバー大空海戦」(新星出版社)
 戦争シュミレーションゲーム。知り合いの軍事おたくに貸しっぱなしになっていたのですが、数年ぶりにそれが返ってきたので再プレイ。この作品はまだこの日記で紹介してなかったのでいずれ改めて感想を書くかも。
 この作品を遊び直して、少しだけこの手のゲームブック熱が再燃したので、同社の「ノルマンディー上陸作戦」の方も最近入手しました。

「ムー帝国の興亡 ムガーラ・クリスタルの謎」(学習研究社)
 再プレイじゃなく、某人気ブログに以前、とんでもゲームブックとして紹介されていた作品で、その方はこの作品をロクに読んでない様子だったので、汚名をすすぐべく購入したもの。
 序盤は遊んだのですが、字も小さくびっしりで、深層心理の解説とかもあって、いろいろな理由で読む気がしなくて今のところ挫折……。万が一クリアしたら私もネタとして紹介します(笑)

 他にも007のゲームブックとか数作あるのですが、拾い読みだったり、印象が薄かったり、まだこの日記で話題にしてないので、もっとやり込んでからちゃんと紹介したかったりです。
 一度この日記で紹介したようなゲームブックなんかでも、お気に入りのものは時々繰り返して遊んでいます。アメリカのスティーブジャクソンの作品のようなクリアできるルートが多いものや、ダービースタリオンのゲームブックのように、ゲーム性があるのに手軽に遊ぶことができる作品が多いですね。
 来年こそは積読状態になっている超大作やがっつり腰を据えて遊ぶタイプのゲームブックにも挑戦したいところ。


山口プリン |HomePage

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