冒険記録日誌
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アマゾンの検索をしていると、今年の8月の冒険記録日誌にも紹介した、藤浪智之さんのミラクルタイムアドベンチャーシリーズの続編が発売予定になっているのに気づきました。 発売予定日は11月30日だそうです。
おいおい、どうしたんだ!?本当に今は21世紀なのかい? 11月下旬という短期間に「魔界の滅亡」「都会のトム&ソーヤ ゲーム・ブック ゲームの館からの脱出」「ミラクル・タイム・アドベンチャー3 かぐや姫と宇宙船のなぞ」と、3冊もの新刊ゲームブックが発売されるわけですから目を疑いたくなります。 さらに検索をしていると、ネオゲーム文庫からも新作ゲームブックが9月に発売されていたことを発見。 9月というと脱出ゲームブックシリーズ最終巻の発売時期。それに隠れて気が付かなかったようです。さっそく注文しよう。 もちろん奥谷道草ことフーゴハル氏の新作ゲームブックも、クロスワードランドで毎月楽しめることを忘れてはいけません。
今書いたゲームブックの発売スケジュールを整理してみます。
9月 6日 デーモントライヴ ゲームノベル サヴァイヴァル・ゾーン(友野 詳/ネオゲーム文庫) 9月25日 十人の憂鬱な容疑者 素敵なパーティ、死体がふたつ(SCRAP/リットーミュージック) 11月23日 魔界の滅亡(鈴木 直人/創土社) 11月26日 都会のトム&ソーヤ ゲーム・ブック ゲームの館からの脱出(はやみね かおる/講談社) 11月30日 ミラクル・タイム・アドベンチャー3 かぐや姫と宇宙船のなぞ(藤浪 智之/ポプラ社)
毎月26日 クロスワードランド(パズル雑誌) ※はみだしゲームというフーゴハル作のミニゲームブックが収録。
ゲームブックブームの再来とまではいきませんが、にぎやかですね。 数年前までゲームブックの新刊と言えば、単発企画のものがポツポツでるくらい(それでもゲームブック冬の時代に比べれば御の字)だったのに見違えるようです。 内容も現代風にアレンジしたものから、パズル系、オールドファン泣かせ、原作つき、初心者向け、と見事にバリエーションがわかれてます。ないのは海外翻訳ものくらいでしょうか。 こうなると供給側は問題ないとして、次はプレイヤーの遊ぶ時間の確保の方が問題です。今年は個人的にバタついてなかなか遊ぶ時間がとれなかったのですが、積読ゲームブックたちも含め、来年こそはプレイ時間を増やそうかと思っています。(これ毎年言ってるなぁ。でも今年は去年よりはゲームブックを遊んでいるとは思います。)
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