冒険記録日誌
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2009年07月17日(金) |
ウォーロック 第52号 1991年4月 |
純粋にゲームブックをネタにしたコーナーは、ウォーロックサロンのみ。この号あたりからウォーロックでのゲームブックの扱いがさらに減った気がする。前号で語られたゲームブックの衰退状況を考えれば、仕方ないかもしれないがやはり寂しい。
特集記事はTRPGをするクラブを作ろうというもの。一見ネタ企画のようにもみえたけど、手順を追ってクラブ設立の動きを解説とか、実在するTRPGサークルへのインタビューとか、わりと現実的。TRPGはまずは一緒にする仲間がなくちゃ何も始まらないので、一番大事なテーマかもしれない。 読んでいると高校のころ、鍵を無断でコピーして、開店休業状態だった文芸部の部室で仲間とTRPGをやっていたことを思い出すなぁ。やっていたのはウィザードリィとソードワールドでそれぞれ僧侶と魔法使いのキャラを使ってた。でも数回やっただけで、クラブの先輩達に見つかってクラブから追い出されてしまい、それっきり自分がTRPGをすることはなかったな。
AFFリプレイは一旦最終回。ミニマイトが重要な役割になっている。ロッコちゃんの冒険といい、ソーサリーのジャン君はみんな印象深かったのかな。
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