冒険記録日誌
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2008年07月25日(金) |
「世界樹の迷宮II 〜諸王の聖杯〜」(DS) |
ゲームブック風味のRPGということで、ゲームブックファンサイトでたまに話題になる世界樹の迷宮シリーズ。 どんなものかとやってみたのですが、ゲームブックというよりウィザードリィ風味といったほうが近い3Dダンションを彷徨う系のRPGですな。迷宮のところどころでイベントが発生し、そこで2択の選択肢があるのが、ゲームブックらしさということみたいですが、私的にはあまりゲームブック的な気持ちは感じなかったです。 ウィザードリィは好きな方なので、このゲームもそこそこ遊べたのですが、第3層の最初あたりで飽きてしまいそのままです。 理由は迷宮の構成が単調で(3層以降はわかりませんが、1・2層はほぼ一本道ルートの階が多かった)マッピングが楽しくなかったからです。 戦闘も敵味方ともに攻撃力が高くて、とにかく先に攻撃したもの勝ちな大味さがちょっと駄目。あと、キャラクターのレベルがカンストすると引退を推奨するようなシステムが個人的に受け入れられなかったかな。 マップに時々場違いに強い敵が存在するゲームバランスや、キャラクターのスキルシステムは結構好きだったのですがね。この時代にあえてマッピング重視というゲームコンセプトも意外にいいと思いましたし、なんというか非常に勿体ない。
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