冒険記録日誌
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2002年10月26日(土) |
出発!スターへの道(高橋昌也/朝日ソノラマ) その3 |
いよいよ、オーデションのスタートだわ。 ゲストの高森春菜と本条明彦が登場すると、客席から大声援。 「ハ・ル・ナ・チャーン!」 「キャー!アッキー、アッキ−!」 あんたたち、今回の主役は私たちなの忘れないでよね! えっと、そろそろ私の番ね。(かわいい声で)はい、沢口友恵をうたいま〜す。
自慢の歌唱力で熱唱。スポットライトと観客の視線が気持ちいいわ! ただ、 「うーん。歌唱力はあるんだけど、他の点がダメなんじゃないかな?沢口友恵の歌は選曲ミスだね。振り付けに注意がいっちゃうから」 と、審査員からは厳しいお言葉。 採点は3人の審査員と観客の400満点。200点以上で合格、さあ結果は? 尾久錠先生70点 杉田マツ先生20点 大林流星先生20点 一般審査員70点 ガーーン。合計180点で失格!そんなぁ。
「残念だったね。また来るんだよ」 辻本さんの慰めの言葉を聞いた後はトボトボと家路に向う。 でも、審査なんてA・B・Cの中から選ぶ選択肢で決まっちゃたし、ただの運じゃないのよ! あ〜あ、こんなことならさっきの爺さんの誘いにのっていればよかったかな。
続く
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