或る日の徒然Book


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 2003年10月23日(木)  ◆ お前もばばぁになったてこっちゃ ◆ 

旦那に毎年誕生日が来る度↑こぅ言われてるワタシです。
そんなばばぁになった本日…学校から帰宅してからの子達の様子のおかしいことおかしいこと。
判ってはいても…素知らぬ顔をしとかんとイケンので知らん顔でいつもと同じように日中を過ごしてた。

長女と次女が部屋から居なくなる。
数分後…「公園ツマランかった」と言って帰ってきた。

長男が今度は居ない。
またも数分後帰宅。
ただただニタニタしてる。

今度は三女が行方不明。
皆と同じようにすぐ帰宅。
ただ、違ってるのは…手になにやら可愛いマスコットを持ってる。
で、ワタシに訊きにくる。
娘「この人形さんで遊んでい〜ぃ?」
「コレ、どなぃしたん?」
娘「さっきな、お花屋さんにお母さんのプレゼントのお花買いに言ったらお店のお姉ちゃんがくれてん♪」

ほぉ〜…

お花をこの母に買ってくれたんゃな。

「あんたがもろたお人形さんやから好きなように遊んでい〜ョ」
と答えるとむっちゃ嬉しそうにお人形遊びしだした。

この三女…その後にもこんなことを口走り次女に怒られてた。
「早くお母さんのケーキ食べたいなぁ〜」
と言ったがために姉に怒られる三女。。

次女と三女は年子なんやけど、このへんがやはり幼いというかなんというか…可愛い。
で、夕方…またも三女がワタシになにやら受話器片手に訊ねてきた。
「お父さん、今日帰ってくるの遅いかど〜か電話していぃ?」
これを見てた長女が三女の頭をスコーンと軽くどつく。

お父さんとナニやら作戦会議するための電話だったらしいが…そんな電話を末っ子に言いつける姉ちゃんもど〜かと思うが。。
何から何まで子達の言動がおかしい本日であ〜る。

で、夜。
子達とワタシ、夕飯を済ませワタシがおチビと一緒に一番風呂。
その後、上の子たち四人が次々入浴し父の帰宅を待つのみ…て時におとっちゃんが帰宅。
速攻で夕飯の支度を済ませ、やっとひと段落って感じになったんやが…
ここでRECO、リビングから追い出しくらう。
「お母さんはそこでゲームしとき」と次女の監視つき。

ゲームしとけってか…で、でももぅすぐ『白い巨塔』始まるからテレビ見とくぅ〜♪てな具合で布団でゴロゴロしつつテレビ見てたらリビングから長女の声が。

「お母さぁ〜ん、来ていいでぇ〜☆」

リビングに行ってみると…テーブルがすっかり片付けられてる。
テーブルのど真ん中にはンマソ〜なケーキがデデ〜ンと置かれてた。
ローソクが…年の数だけ山盛り。
椅子に座ると照明が消されクラッカーがパパパーーンとにぎやか。

子達の“はぴばソング”を聴きローソクを消すワタシ。
長男からのプレゼント…マニキュア
次女からはケーキ
三女からは可愛いカランコエ。。
お父さんからは…感触むっちゃえぇ黄色いバーバパパのキーホルダーとおっ洒落なムース状のお湯に浮かせ香りを楽しむ入浴剤が…

ケーキを切りみんなで食す。
ワタシはおチビを膝に抱いたままケーキを味わった。
まだおっぱいしか飲めないおチビ…みんなが目の前でケーキ食べてるそんな様子をなんともあどけない表情で見てる。

来年は一緒にケーキ食べれるね〜ちびちゃん。

ほんまに嬉しい誕生日やった。
こんな母のために子達が企てた誕生日のお祝いがとっても嬉しかった。



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