朝焼けの詩
ふと見付けた風景とか
ふと気付いた思いとか

2003年05月01日(木) 皐月・新月

皐月
君は笑っていたね
僕のそばにいてくれたね

また今年も皐月が巡ってきたよ

緑色に染まっていく景色を
傍観者の如く立ち尽くして眺める僕

景色の中に君は居ない
君はどこかの風に紛れて居場所が掴めなくなった


今日は新月らしい
月齢がまたゼロに戻ったんだ

君と僕もまたゼロから始められたら
どんなに素晴らしいのに

君が僕の手を取ってくれるまで
僕は生きるよ
これだけは約束するよ


 past  INDEX  future


*Elly* [MAIL] [HOMEPAGE]
←エンピツ投票ボタン