だからなに。
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2019年06月07日(金) あと1ヶ月で七夕じゃないか

編集する日付をポチっとして気がついた、っていう題名なだけ
梅雨入りしちゃったみたいだしね

今日は金曜なのでhuluでBORUTOを見る日
チョウジがアスマの娘にアスマの話をするところで泣けた
あたしはNARUTOの話がほんとに好きなんだなあと思った

だからなのかよくわかんないけど
ずーっと続けていることをふと考えた

ずっと同じ美容師さん
厳密に言うとずっと同じってことではないけど
高校生の時に学校帰りの渋谷の路上で「カットモデルになってもらえませんか」と
声をかけられて応じて以来
その人が店を辞めて、当時まだシャンプー係だった人が髪を切るようになって
自分の店を出すというので、当時の店にバレないようにそっちに引っ張ってもらって
今もその人に切ってもらっている
いつものN氏だけど、こないだ5店舗目だかがオープンした
もう四半世紀以上のつきあいになるんだなあ すごーい

その半分くらいの年月を
ともに過ごしてきた、って言うとちょっと語弊があるかもしれないけど
それが先生
あたしの心の中ではいつもともに過ごしているので語弊でもなかろう
もしかしたらあたしの中では先生は「先生という事象」なのではないかとちょっと思った

N氏も先生も、その間のあたしの歴史を垣間見てきた

月日が経つうちにみんなそれぞれ歳を重ねて
だけどそれぞれの会話の内容は昔も今も大して変わりない
N氏はたまーに『や、それは客と話す内容なの...?』ってこともあるけど
長年の客だからなのかなぁと思わないでもない
先生は老後の話をよくするようになってきた
今も長生きしない予定でいるのかどうかはよくわからないけど
一緒に老人ホームに入ろうじゃないか、なんていう話はちょっとうれしい
だからお金を貯めなさいね、ってね

七夕のお楽しみは
駅前のスーパーに用意される笹の短冊に書かれた、ちびっこたちのお願い事を読むこと
かわいくて楽しい
お楽しみになったきっかけは数年前の短冊「ちんみえんのひとになりたい」
なれるよそれくらいw ちんみえんとは駅前の中華(台湾かも)料理屋である
そういうのに対するセンスは例のように姉お嬢とピタリ一緒なので
ふたりとも楽しみにしているのだった
あと「お客様の声」を読むのも楽しい
ご老人達筆すぎて判読が高難易度だし、店長からの回答の言葉遣いはもうちっと勉強しなねーと思う
客の言うことも店側のことも、どっちも気持ちはよくわかるから、唸ってしまうことも多い


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