だからなに。
もくじまえつぎ


2004年04月13日(火) 去年の5月のはじめ頃の話

その日は柏の彼の話を書いていて
途中で先生に呼び止められて、いつものように話してた。

好きになっていってる時にばさーっとぶった切られた男です、
先生は「意外にふられキャラなのよねぇ」って言ってた。
で、汁はどういうカウントなのよ って話になって
やっぱり友達だと思うんだけど、ふられたことには変わりないなぁ って
あたしは思ってて
「まぁ、それも経験でしょう」って言われた。

一時、かなりがんばっていたよな、
先生は思うのですよ、あんときに比べてチミは力が抜けているのぉ、と


だってねぇ、力入れてるとね、ろくなことないの。
悲しくなるだけなんだもん。

「ふむ。ではリラックスしているわけですな」
そ。余計な力は入れてないの。

で、聞かれた。

正直に言いなさいよ・・・
チミは惚れていると思うかね?
それとも友達に毛が生えていると思っているかね?


その時のあたしは、
惚れてるんだけど、でもそう思っちゃいけない気がしていて、
っていうのは自己防衛なのかもしれないんだけど
だけど友達に毛が生えたぐらいなのとは全然違うぞ、って思ってた。
惚れてるのを認めたくない何かがあるみたいで、
その何かっていうのがなかったらきっと
もっとすごくのめりこんでるのではないかと思ってた。
もう、それこそダッシュ全開で
持久力ないからすぐばてちゃうぐらいな感じで。

んで先生はさらに思う
「チミは、単に淋しくて、そして先生の隣にいたいのだな・・・と」
だって、好きな点が挙げられる? って聞かれて
ここが好きって強いて言うなら「その頭の中」かなぁ? っていうぐらいで
それまでもずっと、好きな人のここが好きっていうのは
あまり思っていたためしがないように思う。
そういうものじゃないのかなぁ?
ここが好きだから好き、って思って一緒にいることってなかったような。
でも、嫌いな人については「ここが嫌い」ってたくさん言える。
淋しいから隣にいたいんじゃないと思うんだけどな。
好きだから 楽しいから 隣にいたいんじゃないのかなぁと思う。

先生って今もそう思ってるのかなぁ。
あたしは相変わらずその頭の中が好き。
あとね、しっかり目を見て話すところが好き。
さらりとカラダに触れるところも好き。
いたずらっこみたいなところも好き。

なんだ、いっぱいあるんじゃんよ。

隣にいてもいい間は
似合う女になれるように努力したい。





ちびっちょい。


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毎度オチなしですけども。


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