だからなに。
もくじまえつぎ


2004年02月11日(水) 夕方に起きたら

目が覚める前まで、夢を見ていたようで
しかも先生が出てきたから嬉しかった。
今日のはどんな夢だったんだろうなぁ。

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あたしが育った家は、2階を3部屋に分けて
アパートにして貸していた。
階段を上がってすぐの部屋は、
自分も就職してから借りて住んでいた部屋で
夢では先生がその部屋の住人だった。

玄関の柱に寄りかかって、中にいる先生を見ている。
実際の部屋は玄関の次がお勝手で、その向こうに部屋がある。
夢ではお勝手は省略されていた。

畳の6畳間にはモノがほとんどなくて
廊下に接する窓も部屋の窓も、全部開けてある。
あけっぴろげ。爽やかな初夏風味。

窓の端に束ねてあるカーテンは生成りっぽい無地で
天気がいいのか、部屋の中は明るい。

下の部屋の窓から見えるものといえば
隣家との間の白っぽいグレーのコンクリ塀なんだけど、
先生の部屋は2階なのに、
南側と、実際にはなかった東側の窓の外には
その塀が見えた。
家と家が密接しているので、隙間があまりないのだった。

先生はこれから出かけるらしく、荷物をまとめていた。
玄関の外には、2階の廊下だというのになぜか小型の単車がある。
これに乗って空港まで行くんだな、と思っていた。
アイボリーっぽいシートに、濃い青のパイピングがしてあった。
その単車は、前に見た自転車の夢の時みたいに
どう見ても乗りにくそうな感じだった。

先生の様子をずっと眺めていたら、
荷物をまとめる手は休めずにあたしのほうを見て
「していく?」って聞いた。
あたしは、困ったような笑ったような顔をして
ううん、と首を横に振った。
「そっか」
先生はまた荷物まとめに夢中。

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夢の中の先生は、髪が黒くて、それだけでもないんだけど
なんだか違う人みたいな見た目だった。

さてこの夢の注目点はどれなんだろう? と思って
いつものように夢事典で項目を探してみたんだけど
「色」「単車・バイク(乗り物)」「カーテン」、
それはなくて
「窓」なら見つけた。

☆窓

基本的な意味
心の中の「目」の象徴です
また、心の内と外、現実と夢想、家庭と社会などの「境界」を
意味しているケースも少なくありません

☆吉夢

窓が明るい
1 抱えている問題や課題を解決するための見通しが立つ
2 判断力や洞察力が冴える

窓を開ける
1 対人関係が好転する
  窓を開けるのは、目を外に向けること、
  心をオープンにすることを意味する
2 (「窓が明るい」の1と同じ)
3 旅行の機会がある


うーん 明るくてよかったな。
すでに開いていたから旅行の機会はきっとないのね。

ちなみに凶夢のほうは
窓が曇っていないし閉まっていないし、閉めてもないので問題なし。
閉まっていたら目の疾患に注意。
先生がいる部屋のくせに窓が閉まっていて陰鬱としているのは
どう考えてもおかしい。
そういう人じゃないし。

見通しが立つっていうのはにわかには信じられないので
洞察力なんかが冴えるほうに期待しよ。

しかし、単車を見て「これで空港に・・」と思っているあたりが
出かけるのは海外だと強く認識してるんだろうなぁと思う。
羽田ではないのだ。
「していく?」っていうのもなぁ。なんだそれ。
え、今からここで? って思って「ううん」って首振ったのも
時間がないからとりあえずしゃべりたおすという
普段の様子を思い出すようでなんだかおかしい。

登録☆


今までは、出てきても、
あたしだけが先生を見ていたりとか
至近距離にいるけどそれは自転車の後ろで顔は見えないとか
そういうのばっかりだったんだけども
今回のはちゃんとこっち見てたぞ! やったあ!

今日もちょっとした幸せを満喫。うふふふ!


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