だからなに。
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2002年04月19日(金) カラオケの日

かずみちゃんはかわいい人だ。
わたしはその曲を知らなかったんだけど、ひとりの人がその曲を歌っていたら
彼女は泣き出した。歌っている間も、次の自分の曲の時も泣いていた。
どうしたのかと思ったら、
「あたしの彼氏がこの曲好きなの」 って涙流しながら言ってた。
彼女の事情はほとんど知らないけど、きっとわたしと同じような感じで
お酒が入ってたこともあるし、あー・・わかるなぁ なんて思いながら
泣きながら歌う彼女を見ていた。
その歌の内容は、やっぱりせつない感じの歌詞で
あんまりよく覚えてないけど、つられて泣きそうになった。 けど泣けなかった。
無理して泣くもんじゃないですし。
さっきまで「大ちゃん数え歌」とか歌ってた人が急に泣いてる。
その心境は、とてもよくわかるような気がした。
そこでわたしは、やっぱり誰かを思っていたい って思った。
ある曲を聴いて泣けるほど、誰かを思って、好きでいたい。
制約が多ければ多いほど、辛かったり、思い通りにはいかなかったりするけど
それでも好きでいたい。

そこが終わってから、3人でしばらく話してた。
みんなそれぞれに悩みはあって、自分のことなんかまだまだちっぽけな悩みなのではないかとさえ思った。
自分単位で考えれば、周りは関係なくて、それなりに重大な問題ではあるけど、
でも、自分よりも大変な思いをしている人はまだまだたくさんいる。
だから自分はまだ大丈夫だ って思うのではなくて、
甘えてちゃだめだ、もっと頑張らなくちゃ、と思った。



それにしても、女ばっかりのああいう集まりはほぼ初めてで、
なにやらすごい盛り上がりようだった。
こういうものなのかしら・・ って思ったな。
少人数(2〜3人)で集まることはあっても、それ以上でまとめて騒ぐことって
なかったし、みんな年上っていうのもなかったと思うし、
でもそこにいれてもらってることが嬉しかった。

今度はいつあるのかなぁ。
明日からまたお仕事が楽しくなりそうだ♪


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