昨日、半年間の恋が静かーに終わりました。
ちょっと前までは、
「今放り出されたらあたしは抜け殻になるのが目に見える」って
思ってたんだけど、時間が経ちすぎてそんなのわかんなくなっちゃった。
と言ってもたかが3週間だったのに。
私の中で彼は、「彼氏」ではない微妙な立場にずっといました。
自分も彼にとっての「彼女」ではないんじゃないか　って
ずっと思ってました。

もっと甘えておけばよかった、とか
もっと彼に踏みこんでみればよかった、とか
少し考えたけど、考えてもしょうがないしね。
頭はぼーっとしていて、細かいこと考えられなくて。

いやな予感がしてたから、ずっとほっとかれてても
もうだめなのかもなぁ　って思って、でもそれでも
もしかしたらほんとに忙しいだけなのかもしれないじゃん　って
自分を騙しながら3週間過ごしてたけど、
忙しいだけじゃなかったんじゃないかー。くそーう。

だけど、とりたてて「おしまいよ」って言われなければならないような
重大な理由は自分にはわかんないから彼のせいにしてみた。
だってあなた、最後に会った日のお別れの改札で
「時間作ろう、ね・・」　って言ってくれたのに。
優しそうな顔で。忘れてないもんっ。
その時私は何も言わずに　うん　って頷いただけだったけど
今思えば、そんなできないような無理なことは
約束するもんじゃない　とか思います。忙しいのにさー。
そんな時間作る気は、ほんとにあったの？
その時はあったのかも・・・・
実際、その口約束は果たされず結局「おわりにしたい」なんて
ずるーーーい。
なんでそうなるのか尋ねたらすごく冷たく返事くれるし。
だけど、そこで変に優しくされると自分によくないと思って
このぐらいでちょうどいいんだろな・・　とか自分に言い聞かせて。

私の存在は一体どんなものだったのでしょう。

幸いなことに、いろんな感情がストップしてるので、
激しく取り乱すことはなく、なんとか平常を保っています。

退屈なんか恐れていない
どうしてふたりはであった
・・・昨日から、BGMは椎名林檎。
いろいろと噛み締めてみたりしてます♪