マグロに魅せられた男たち
2005年01月22日(土)

朝8時から9時半までの間は、なぜか松阪牛が安い店に、
父が早起きして買いに行ったので、うちの晩ご飯はすき焼き。
その時、テレ朝でやっていた「マグロに賭けた男たち」という番組がやっていた。
肉を食べながら、家族でかぶりついて見てました。

大間のマグロ一本釣り漁師の人々のお話だったんですけどネ。
ハイテク機器を導入した人、
莫大な借金をかかえながらも奥さんの協力がある人、
奥さんを亡くし、ハイテク機器に頼らず漁をする人、
奥さんに逃げられて、家事と漁を両立させる人、
いろんな漁師さんがいましたが、
皆さん、マグロに魅せられたのは同じ。

大間のマグロと言えば、ご存じの通り、最高級品。
マグロ1匹に、2020万円もの値がついたこともあるそうな。
しかし、マグロ漁の季節になると100隻もの漁船が集まる大間では、
シーズンを通して1匹も釣れない人が半数近くいるとか。
実際、本当にマグロ漁は「博打」
それは冬の海と同じように厳しいもの。
そんな世界に生きる男たちに、家族全員かぶりつきだった訳。

漁師って、すごい!!
と、感慨にふけって日記を書いたわくなんですが…
書いてる途中で思い出してしまいました(汗)
…あたし、漁師と合コンしたことあるんでした(笑)




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