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…不覚にも、昨日「ビバ☆ハレンチメイツ」の捜索で、 本当に書きたかったことを忘れていました。 SUPERCARが解散するんです。 最初にこの事実を知った時、頭が真っ白になりました。 一瞬時が止まった気さえしました。 「えっ?」 中学生の頃、ラジオで「Lucky」を聞いて、SUPERCARを始めて知って、 「スリーアウトチェンジ」が当時のあたしにとってはすごく衝撃的で、 「Drive」も「My Girl」も大好きで、「JUMP UP」もすごくよくって、 大学生になって、某Gバンド目当てで見に行ったイベントで 生のSUPERCARを見て、なんとも言えない心地よさに浸って、 「HIGHVISION」はいくらCDでも壊れるんじゃない?ってくらい聞いて、 母に「あんたの車でかかってる癒し系のCDいいね」と言われて。 癒し系かどうかは、さておき(笑) そんなSUPERCARが解散する。 いてもたってもいられなくなって、スーさんにメールした。 ちょとしたら、いてもたってもいられなくなったちえみちゃんからメールが来た。 みんな、ショックなのは同じだった。 SUPERCARとは、一緒に育ってきたんです。 当時10代だった彼らも、もう20代後半で、 中学生だったあたし達も、もう就活なんてするお年頃。 気が付けば、当時の彼らの年齢を追い越してしまっていた。 時が経つのがこんなにも早くて、 時が経つことで色んなことが変わってしまうってこと、 もっと早く気付いていればよかったな。 公式サイトでミキちゃんのコメントを見て、胸がいっぱいになってしまった。 SUPERCARは解散してしまうのは、悲しいけど、もう変わることのない現実なのだ。 でも、それはSUPERCARがなくなってしまうということではない。 今までに残されてきたされた楽曲がある。 何より、あたし達の中に確固たるものとして「記憶」が残っている。 SUPERCARの所属レコード会社が、 彼らの才能は日本の音楽シーンに確かな足跡を残し、 彼らの作品は今後どのように時代が変わろうとも 色褪せるものではないと自負しております。 と、コメントしてるが、本当にその通りだと思う。 これから先も、あたしは色々ライブに行ったり、音楽を聴いたりするけど、 いつかまたSUPERCARのCDを引っ張り出してきて聴くことは間違いない。 たとえ、メンバーが個々に活動し、SUPERCARとしては存在していなくても、 あたしの中で、SUPERCARはSUPERCARとして存在しているだろう。 2002年01月20日(日) センター試験なんかにゃ負けねぇぞ!2 |