ぐっどないとみゅうじっく
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果たして自分の信じることや行いが 誰かには重荷だったりもするように 果たして自分にとっての邪魔者が 誰かには必要だな人だったりもするように I didn't wont to hurt you I'm so sorry baby 中井貴志『A DAY IN THE LIFE』
僕が想いを綴ることによって、君が厭な想いをする。「それが君が選んだ道だから」と僕は冷たく言った。それは「殴られたって、殺されたって僕は知らないよ」と言っているのと同じこと。でも何かが違う、何かが。 僕は何としてでも君の暗闇を呑みこもうとした。いや、呑みこめなくても消えなくても、傍に居るだけでよかった。そうしたら僕にまで灯りが燈った。唯一の君の生きている証から一瞬でも逃げようと思った僕を許してください。
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