ぐっどないとみゅうじっく
もくじきのうつぎの日社会の窓

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2003年07月07日(月) 激しい夢

 誰かが書いた言葉をまるで自分へのことのように受け取る。それが本当であっても錯覚であっても、いけないことじゃない。でも、今までそうしていたものに何も感じなくなってしまったらどうだろう。響かなくなってしまったらどうだろう。「愛していた」なんて嘘っぱちで、最初から愛なんて持っていなかったんだと、この間聞いたその言葉が僕をひどく揺さぶる。揺さぶったって枯れ木のような今の僕からは、葉っぱひとつ落ちやしないんだけどね。

「夢からさめて どうしましょうね わたしたち」
やまだ紫『しんきらり』

 七夕。生憎の曇り空で天の川は見えない。でもここ10年の内、晴れたのは2度だけ。旧暦だと七夕は今の8月頃なので晴れた日も多かったことだろう。年1しか逢えない彦星と織姫と比べたら、まだ自分はましな方だろうと言い聞かせてみる。


臨月 エイジ |お便り気付かない細道へ向かえ旧ぐっどないみゅうじっく

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