ぐっどないとみゅうじっく
もくじきのうつぎの日社会の窓

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2003年06月09日(月) くちなしの花をふたつ

くちなしの花をふたつ君にあげよう
愛している 心から愛しい人
どうか枯らさないで
この花はふたりの心だから

くちなしの花をあげよう
くちづけの温もりをこめて僕から君へ
他の誰かの腕に抱かれたのでは
かなわぬ熱いくちづけ

彼らも僕のように君の傍で甘くささやくだろう
そして君は信じるだろう
その愛の言葉を
でももしある夜 くちなしの花が枯れてたなら
それは花の嘆き
君が僕を裏切って他の誰かを
愛してしまったから

ドス・ガルデニアス(くちなしの花をふたつ)/ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブより


 すてきな唄を紡ぎたい。君が居なくなったら最高の詩がいくらでも書けそうな気がする。夜毎、夢遊病のように同じような詩を書き続けるだろう。でも、僕はそんな唄を紡ぎたくない。君の傍に居ながら、すてきな唄を紡ごうと思うのは欲張りなのだろうか。


林矢子ライブ(ベースで参加)
6/16(月)初台TheDOORS
W/ソラリズム


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