ぐっどないとみゅうじっく
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夕べBSマンガ夜話の再放送で山岸涼子の『日出処の天子』を取り上げていた。この作品は読んだことがなく、他の短編集を借りて読んだくらいなんだけど、この人のものや人を見る眼力が尋常でないことが解る。あちら側に居ながらも正気で、こちら側の世界を描いてさえいるような気がしてならない。
それとは別に女優の萩尾みどりが出ていたんだけど、そっちの方が気になった。「山岸涼子さんの絵はぁ↑目が切れ長でぇ↑好きなんですよ。主人公がぁ↑特別の才能を持ってるぅ↑って言うのがものすごく面白いぃ↑」と、文字にすると難しいのだけど、語尾を全部上げて話す。「↑」を「?」にした方が解りやすいかな。 最初は気にならなかったのだけど、気付いてから話の内容云々よりそれだけが気になりだして、もう聞いているのが苦痛だった。苦痛を通り越して笑ってしまうのだけど、やっぱり最後は厭になる。他にもこういう話からをする人は居たと思うのだけど、ここまで来ると例えば好きな人でも逢って話したいとは思えなくなる。そう思ったのは僕だけだろうか。誰かぁ↑身近にぃ↑居たかしら?
先日、びっくりラーメンを食べた!まさにこんな感じ。
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