ぐっどないとみゅうじっく
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2003年02月01日(土) |
どっちのバンドショー〜ビートルズvsストーンズ〜 |
夕べは将司くんが来訪。曲の練習したり、まだちゃんと形になっていない曲を聴いてもらったり。おしゃべりの中でビートルズの『Tomorrow Never Knows』が出てきたんだけど、曲を知らないと言う。鼻歌で歌って聴かせても分からないし(音痴だから?)、実際聴いても知らなかった。それもそのはず、将司くんはストーンズ派なのである。逆に僕はビートルズ派でストーンズの曲はベストを聴いたくらいで殆ど知らない。60年代からずっとこの「ストーンズ派」「ビートルズ派」が分かれていたそうで、ストーンズ派から観れば「ビートルズは真面目」、逆にビートルズ派だと「ストーンズは不良」などとの偏見があったらしい。もちろん両方聴いている人も多く居るし、僕も将司くんも聴いていない訳は「ただ、何となく…」でしかない。 同じようにアコースティックギターでも「マーチン派」「ギブソン派」があり、マーチンが真面目、ギブソンが不良、とのイメージがある。友部さんのライブでもゲストの小室等が話していた。実際、ビートルズのメンバーはギブソンを愛用していたし、ストーンズのメンバーだってマーチンを愛用している。ファンだけが抱える勝手な妄想劇だけがいつまでも続く。
僕はと言えば安物のマーチンを持っているが、やっぱりギブソンが欲しい。5年位前に楽器屋でギブソンがかなり破格な値段で売られていたので、次の日お金を銀行で下ろして買いに行ったら、値段を一桁間違えていた…。店員に聞くわけにもいかず、そのまま帰ってきた。でも、よくよく考えてみれば、そんな値段で売っていればネックが曲がっていたり、何らかの故障があるもので、まともに弾けるわけないのだ。ちゃんと見た筈だったんだけどなぁ。
そんなことを思って矢先『ニュース23』でストーンズのインタビュー。ミックはステージであれだけ動けるのもやっぱりすごい。それに皺くちゃになりながらも、何ともすてきな笑顔でした。それとは反対にキースは特殊メイクのような皺が怖かった…。
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