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2002年11月17日(日) KASHIWAマイ・ラブ 〜ユーミンを聴きながら〜

 夕方から地元、柏の友達と逢う。とは言うものの、今は5人の内1人しか地元には居ない。岩手で教師をやっているSが帰って来た。バラバラになっても何気なくこう集まれるのは嬉しい。上野駅で待ち合わせをしていると、柏にすでに帰っている筈のSから「遅れる」とのメール。いつも通り。その間、YAとYBと3人で久々にビリヤード。もう何年もやっていなかったけど、YAは相変わらず上手い。球がポケットに吸い込まれていくようだ。僕は何とか1勝。結局、Sは1時間遅れで到着。こんな教師に教わるの厭だなぁ…。

 僕の職場のすぐ近くのお好み焼き屋ヘ。Sが今年3月に岩手に行った以来だから、逢うのはかなり久しぶり。だけど、そう言う感じ全くはしない。最近、岩手で雪が降ったのでその写真を見る。膝まで積もる雪や、木々の枝に積もる雪の銀世界。こっちではまず観れない光景に圧倒される。そこに写るSもほっぺたを赤くしてもう北の住人みたいだ。途中からMも合流。
 YAの転職話やYBのボクシングを辞めた話、Mも最近職を変えた。それを聞くだけで今年それぞれが色んなことを考えているのが分かる。それに引き換え自分だけが何も変わっていないように思える。生活云々だけの話ではなく。変わらない生活があるのは、それはそれでいいことかもしれないが、そこに何か誇れるものがあるだろうか。ベルトの穴が一番ゆるい所まで行くほど鱈腹食べ、店を出る。ユーミンの『Hello,My Friend』がかかっていた。

 上野駅構内でお茶とケーキ。確かに別腹ってあるのね。難なく食べてしまった。小1時間おしゃべりして、それぞれの街へ帰って行った。帰り際、旬には1個数千円もする(ここを強調しろと言われた!)岩手の林檎をお土産にもらう。Mの話によると素手で林檎を2つに割ると、女の娘は「カッコイイ〜」って思ってしまうらしい。本当か!?そう言えば、片手で林檎を粉々にするボブ・サップは確かにモテそうだよな…。

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※日記のタイトルは爆風スランプの曲名。彼らも柏出身だそうだ。サンプラザ中野、痩せちゃったなぁ。


臨月 エイジ |お便り気付かない細道へ向かえ旧ぐっどないみゅうじっく

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