ぐっどないとみゅうじっく もくじ|きのう|つぎの日 |社会の窓
夕べはバヤヂと呑み。前々から呑もうとは言っていたのだけど、なかなか実現せず逢うのも久しぶりだった。新宿のタイ料理屋でしばし腹ごしらえ。後からどんどん辛さが利いて来て、甘い後味のタイビールも味が分からなくなるくらい。でも、美味しかったな。僕は僕で楽しかったのだけど、ちょっと仕事で疲れてしまっていて思うように喋れず、彼女にも悪いことしたかなぁと思う。それでも音楽談義は続き、終電で何とか帰宅。今朝はお腹をちょっと下し、昨日の辛さをお尻からも味わう事になる…。 購入CD ■小島麻由美『愛しのキッズ』…表題曲も勿論良いのだけど、2曲目の『恋はサイケデリック』の「うぅっ」には降参。この一言だけでも誰にも真似できるもんじゃありません。しかし、見事に作風変わらないなぁ。 ■岡村靖幸と石野卓球『come baby』…ここ最近ないくらい岡村ちゃんがノリノリ。曲(卓球)は至ってシンプルなのだけど、いやらしさが溢れ出している。復活も近いのか!? ■曽我部恵一『曽我部恵一』…不幸者には眩しいくらいに幸せに溢れている唄たちなのだけど、聴いていて残る物がない。聴き込むとまた違ってくるのかな。 ■中村一義『100s』…宅録から離れ、バンド100式での作品。本人は楽しそうなのだけど、やはり混沌として迷っているのが滲み出ている方が彼の場合は好き。同上な部分も多い。 ■イースタンユース『世界は割れ響く耳鳴りのようだ』…上2つとは全く異なるほど、ひしひしと厳しさが伝わってくる。それは爆音の所為では決してない。塞いでも聞こえて来る耳鳴りにキリキリと歯軋りしながら生活している姿が唄から垣間見れる。
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