ぐっどないとみゅうじっく
もくじきのうつぎの日社会の窓

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2002年04月05日(金) さよならトダヤ

 仕事を終え、帰り道いつものスーパーに寄る。どんどん店に近づいて行くのだけれど、一向に店の明かりが見えない。閉められたシャッター、予感は的中。そしておきまりの一枚の張り紙『4月3日をもって閉店致します』と。水曜日に来た時も遠くから見て閉まってたから「定休日か棚卸かなぁ〜」なんて思ってたけど、この日すでに閉店していたのね…。僕がだいたい行く時間には惣菜が半額になってたり、日曜には玉子が激安(¥16〜80くらい)で売ってたりするから良く利用していた。その他はさして安くもなければ高くもない、どこにでもある町のスーパーだった。何だかんだ言って一番近いから利用していただけなんだけどね。
 店員は知らされていたんだろうか?レジ打ちのおねえちゃんは新たな仕事を見付けることが出来たのだろうか?ひどい店だと朝いつも通り出社したら閉店していたと言う話も聞く。確かにこの時世いつ閉店してもおかしくない。思えば前触れがあったのかもしれないけど、今となっては後の祭り。何もスーパーだけじゃなく、多くの会社が倒産している。そしてそこに売り掛けなどある会社がとばっちりを食らっての共倒れ。今じゃ全然めずらしい話ではない。悪循環の火の車は火の粉を飛ばしながらいつまで廻り続けるのだろう。
 あっ、ポイントカード貯めてたんだった…もったいないなぁ。

 双葉双一という歌手が気になる。くるり・キセル・ママスタジオを輩出した立命館大学系京都系で、ボブ・ディランやベルベットアンダーグランド、友部正人にも通ずるという。検索してみたら『双葉双一に気をつけて』『春と乙女』というアルバムを出している。曲名の付け方など面白い、ますます気になる。近いうち買うか試聴してみたい。どなたか知ってますか?
…と、これを書いてて思ったのだが最近ADSLが使えるようになり、ネットで色々検索できるようになったはいいが、情報を吸収するだけで吐き出してない気がした。要は自分の音楽のこと。ライブもとんとご無沙汰してるし。林矢子のサポートはやめないけど、自分のもやっていかないとどうにかなってしまいそう。

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臨月 エイジ |お便り気付かない細道へ向かえ旧ぐっどないみゅうじっく

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