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2002年04月04日(木) ポジティブ・脱力・クラブ

 昨日は『俺たちの旅』最終回を無事観れてしあわせな1日。お次は日テレの『探偵物語』再放送。探偵事務所の女の娘がラジカセから流れる「東京ワッショイ」(遠藤賢司)で踊ってた。流行ってたのか!?
 夜から渋谷でリハ。夕飯を食べながら矢ちゃんに「焼けたねぇ〜」と言われる。郵便局に行くために5分ほど歩いただけなのに…。夏になったらどうしましょ。ラーメン屋で矢ちゃんはチャーシューメンを僕はチャーハンを喰らう。そして肝心のスタジオではダメ出しを散々喰らう…。

 帰ってきてからテレビで、去年武道館でやった『真心ブラザーズ活動休止ライブ』を観る。あぁ、これも行きたかったなぁ〜。内海洋子が出てなかったのはちと残念。5年くらい前に出した彼らのアルバム『KING OF ROCK』にやられた。そして僕らはラップとも語りとも何とも形容し難い曲「スピード」にはやられっぱなしだった。
 ライブのインタビューの中で「真心は人生のモラトリアムだった」と語る倉持はまるで永遠の大学生のような出で立ち。その脱力感がいい。休止の訳は倉持が桜井がいなくても、自分ひとりで出きることに気が付いてしまったんだなぁ、きっと。それでもふたりだけで弾き語る『埋めたて工事現場の雨上がりの夕暮れ』を聴いていると「このまま真心を続ければ良いのに」なんて思う。気が向いたらまた出来るように「休止」を選んだ真心らしい選択。いいよ、ポジティブ・脱力・クラブ(こだわり過ぎな世の中にあえて脱力、そして幸福になるための有効な態度)で待ってるよ。

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