朝…目を覚まして…眠り続けたいと強く思った…
抗い難いほどの強さで…抗えど抗えど…深みにはまるような…
正直…どんどん…食い潰されていく自分がいた…
どんどん…私の頭も、心も…自身の闇に捕らわれ…
境い目などわからなくなりそうになっていた…
潰れる数歩手前…案外、一歩前だったのかも知れない…
オフラインの日記を見ると、先週くらいからずっと下降…
基本的にいつも下降、ローテンションだけど…
先週から下降の勢いが…いつも以上に見える…
本当…もう何も見えなくなりそうなくらい…
違う…たぶん、何も見えなくなってた…最後の人以外…
最後の人…私が一番執着している血の繋がらない人…
生きている中で一番執着している人…子…年下の男の子…

メールを送っても、いつも返事なんてないけど…(苦笑)
今日は返事がきた…いつも通り内容なんてないメールに…
バイト先のロッカーから店に行く時、最後に「行ってきます」…
そしたら…

「行ってらっしゃい！^^
　帰ったら、ただいま、な？^^
　俺はこれから寝るよ。
　おやすみ、○ちゃん。」

たった…たったこれだけで…私は帰ってこれた…
もう一度、境界をひける力を取り戻せた…
これは…やっぱり恋なのかな…もう執着して4年…
初めは強く強く、一番に思われたいと思った…
その想いも伝えた…友達に一番も何もないと言われた…
…やっぱり…これは恋なのかな…
他の人の事をＨＰに書いてると嫉妬するんだ…
うん、嫉妬という感情だと思う…醜いと責めるくらい…(苦笑)
私だけを見て！…みたいな？(苦笑)　あぁ、醜い…浅ましい…
他者のソレは許せるんだ…でも、自分のソレは許せない…
アンタ…聖人にでもなりたいの？　なんてね？(苦笑)

でも…
「行ってらっしゃい！^^
　帰ったら、ただいま、な？^^」
私が…落ちていく私が…君が私を連れ戻した言葉…
だから…私は…………
駄目だなぁ…一人で勝手に盛り上がってない？(苦笑)
相手にとっては何気ない言葉…他意のない言葉…
期待しちゃいけないのに…馬鹿だ…馬鹿なんだ(苦笑)

今晩の君の反応がなければ、私は誤解したままだったね…
…落ちていく私の手をいつでも掴んでくれるのは君…
…でも、
あ、ターコイズのリングが割れた…
…やる気をつけ、邪悪なものから守る…割れた…

…もう慣れた…身代わりお守りがすぐ千切れるのも…
私を守るモノはすぐに壊れる…いままでずっとそうだった…
いっそ飲み込んじゃおうか…こんなもの…

君はここを知らない…
君は何かを決意した…
私はそれを知らない…

君はまた掴んでくれるのかな…私の手を…
どこまでも落ちていく私の汚れたこの手を…
血塗れのこの汚い腕を…掴んでくれるのかな…

ただ、私は…もう一度会うという約束の為だけ…
それだけに生きようと…生きなきゃと思ってるのに…

…どうしようもなく醜い自分…
見てないけど言うよ…ごめん…
私…約束果せるのかな…今度のは…

駄目だ…もうやめておこう…


＞＞Ｙ君へ
ごめんね…私信出来る余裕なんてない…ごめんね…