酔陽亭 酩酊本処 いらっしゃいませ。酔陽亭の酔子へろりと申します。読んだ本や観た映画のことなどをナンダカンダ書いております。批判的なことマイナスなことはなるべく書かないように心掛けておりますが、なにか嫌な思いをされましたら酔子へろりの表現力の無さゆえと平に平にご容赦くださいませ。 DiaryINDEX|past|will
蔵波奈都は崖っぷちにいた(精神的に)。諸事情で父の実家に居候しているのだが、父は仕事のことで奔走し、母は自分の親の具合が悪くなり看病に行ってしまった。・・・奈都は居候している屋敷にひとりきりになってしまうのだ。あんな古くて大きな屋敷にひとり。親戚や御手伝いさんがいるものの、居候の身としては頼る人もいない。そんな奈都に助っ人が現れた。その人はトテモ美人な‘さゆり’さん。中学生のおねぇさんの‘さゆり’さんは奈都には頼もしい存在になるはずだったのだが、実はコノ‘さゆり’さん・・・ |