酔陽亭 酩酊本処
いらっしゃいませ。酔陽亭の酔子へろりと申します。読んだ本や観た映画のことなどをナンダカンダ書いております。批判的なことマイナスなことはなるべく書かないように心掛けておりますが、なにか嫌な思いをされましたら酔子へろりの表現力の無さゆえと平に平にご容赦くださいませ。
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2005年10月15日(土) DVD『24』シーズン��

 ジャック・バウワーは、娘・キムと妻・テリーとぎくしゃくと夜を過ごしていた。ジャックとテリーは別居を解消したばかり。家庭を修復する健気な努力をするジャックに緊急招集がかかる。ジャックの仕事場はCTU=アメリカ連邦テロ対策ユニット。すぐ帰るよと言い残し、職場についたジャックはパーマー議員暗殺計画を知る。パーマーは初の黒人大統領候補。暗殺計画を阻止するために動き始めたジャックを襲うのは内部の裏切りと妻子の誘拐だった。裏切り者はいったい誰なのか。テリーとキムは無事保護されるのか。パーマー議員の暗殺の真相はどこにあったのか。ジャック・バウワーの長い24時間が始まった・・・

 何げなく『24 シーズン�掘戮魎僂呂犬瓩討靴泙辰燭燭瓩法△箸Δ箸ζ�の天辺まで浸かってしまいました。そんなわけで物語の大筋を知りつつも、ファースト・シーズンを観終わりました。いやぁ、疲れました(笑)。こんな24時間を過ごせる気力・体力のある人間は実在しないんじゃなかろうか(苦笑)。
 ファースト・シーズンの見どころ(私的な)として、まずは二組の夫婦の行方があります。大統領になろうかという黒人のパーマー夫妻と別居を解消したばかりのバウワー夫妻。パーマーとシェリーは普通の家庭ではなく、政治色が強い。そのために過去に起きた娘のレイプ事件がトンデモナイ事態を引き起こす事となる。シェリーって女性は、ファースト・シーズンではきっと一番の嫌われ者だったでしょうねぇ。オバチャンにありがちの身の程をわきまえない暴走っぷり。それが旦那さまにどう決断されるのかと言うところ。ジャックとテリーは、うーん、なんともありがちで気の毒な関係。テリーは美人だし、トッテモ素敵なのだケレドモ、ジャックの不倫相手にかなり醜い態度を取ってしまい、それが仇となると言うのか、なんと言うのか。これが一番の衝撃のラスト・シーンへの伏線かもしれないですね。ジャックはオバカで愚かです。はい。
 次に、人間関係の変化をあげたいです。上記の夫婦関係の行方とは別に育っていく人と人との信頼関係、壊れていく信頼関係。わかりやすいのはジャックとパーマー議員との信頼関係。だんだんと互いを認め、信頼を深めていく過程は単純に素敵だと思います。その逆にジャックやジャックの同僚の信頼関係の変化が様々で興味深いです。仕事場での敵対(ライバル)関係や嫉妬などが人間の関係を壊してしまう。結局はどんなことも人間の感情がある限り、絶対と言う事はありえないのだなぁと思いましたね。人と人の関係も絶対ではないし、それがトンデモナイことを引き起こしてしまう。こればっかりは機械のようにコントロールできることではない。全ては人間あありき。
 と言うことで、ジャックを巻き込んだパーマー議員の暗殺計画とテリーとキムの誘拐事件も一筋縄ではいかない真実が隠されていたわけです。アメリカらしい家庭を全面に出しつつ、大雑把で無茶苦茶な展開(笑)、そして勝手な人間たちの結末。あのあまりにも唐突で衝撃的なエンディングを観るために最後まで是非どうぞv



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