酔陽亭 酩酊本処
いらっしゃいませ。酔陽亭の酔子へろりと申します。読んだ本や観た映画のことなどをナンダカンダ書いております。批判的なことマイナスなことはなるべく書かないように心掛けておりますが、なにか嫌な思いをされましたら酔子へろりの表現力の無さゆえと平に平にご容赦くださいませ。
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| 2005年08月29日(月) |
『鏡陥穽』 飛鳥部勝則 |
葉子は、飲み会の帰り道に襲われ、反撃する。だが、始末したはずの男と同じ顔をした男・久遠に付きまとわれるようになり、婚約者・水谷に誤解をされてしまい・・・
うーむぅ、ハジメテ飛鳥部さんを読みきることが出来たのですが、なんと申し上げましょうか・・・「グロイ」とでも言えばいいんでしょうかね(悩)。ホラーと言えば限りなくホラーでありますが。あ、いや、ワタクシ個人的にはかなり面白かったのでございます。とんでもなく鬼畜な人間がちらほら登場しますし、「鏡」が恐ろしいことをやってのけますし。ただ、さすがにこれは拒否反応を示す人もかなり多いだろうなぁ、と。ここまでの迷宮のような世界を描ききられたことは天晴れと申しておきます。ホラー・エロ・グロがお好きな方は是非どうぞ。それ以外の方は表紙をご覧になっただけでやめられることでしょう(笑)v
『鏡陥穽』 2005.7.15. 飛鳥部勝則 文藝春秋
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