酔陽亭 酩酊本処
いらっしゃいませ。酔陽亭の酔子へろりと申します。読んだ本や観た映画のことなどをナンダカンダ書いております。批判的なことマイナスなことはなるべく書かないように心掛けておりますが、なにか嫌な思いをされましたら酔子へろりの表現力の無さゆえと平に平にご容赦くださいませ。
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2005年07月21日(木) 『氷菓』 米澤穂信

 折木奉太郎は、「省エネ」人間・・・だったはずだが、姉の巧妙なコントロールに操られ、廃部寸前の古典部へ入部。名前だけ登録し、幽霊部員のつもりだった奉太郎の前に千反田えるという少女が現れ、古典部に入部。この千反田というお嬢様、不思議を不思議として方って置けない性分のようで、何故だか奉太郎は巻き込まれていき・・・

 高校時代を舞台にされると弱いですね。こんなふうに爽やかな青春を謳歌している彼らを見ると眩しいです。後ろ暗い青春ぶっちぎってましたから(笑)。これは米澤さんお得意のボーイ・ミーツ・ア・ガールなんでしょうね。たったひとりの少女のために事なかれ主義を崩されてしまう主人公。あぁ、青臭くてよいですっ。好みから言うと奉太郎のねぇちゃんが一番グーvでありましたが。

『氷菓』 2001.11.1. 米澤穂信 角川スニーカー文庫



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