酔陽亭 酩酊本処
いらっしゃいませ。酔陽亭の酔子へろりと申します。読んだ本や観た映画のことなどをナンダカンダ書いております。批判的なことマイナスなことはなるべく書かないように心掛けておりますが、なにか嫌な思いをされましたら酔子へろりの表現力の無さゆえと平に平にご容赦くださいませ。
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2005年03月21日(月) 『となり町戦争』 三崎亜紀

 舞坂町に住む北原修路はイキナリはじまったとなり町との戦争勃発を[広報まいさか]で知る。広報で死者が出たことに驚くが、自分が知る戦争の気配は感じない。ある日、舞坂町からの通知で「戦時特別偵察業務従事者の任命」を受ける。役場職員の香西さんと偽装結婚をして、となり町に住み始め・・・

 ‘見えない戦争’・・・闘う時間も決められていて、目的は互いの町の活性化? なんだかとっても不思議な物語でした。淡々と僕の視点から‘戦争’が語られ、疑問を感じ、唐突に始まり、唐突に終る。戦争ってなんなのでしょうね。

 戦争ってのは・・・・・・、戦争ってのはこうやって僕からいろんな感情を奪っていくものなのか。

『となり町戦争』 2005.1.10. 三崎亜紀 集英社



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