酔陽亭 酩酊本処 いらっしゃいませ。酔陽亭の酔子へろりと申します。読んだ本や観た映画のことなどをナンダカンダ書いております。批判的なことマイナスなことはなるべく書かないように心掛けておりますが、なにか嫌な思いをされましたら酔子へろりの表現力の無さゆえと平に平にご容赦くださいませ。 DiaryINDEX|past|will
由緒ある勧修寺(かしゅうじ)家の十七代当主、文麿。両親を亡くしている彼は祖母と執事、大原と暮らしている。文麿の目下の問題は‘結婚’である。勧修寺家では家訓があり自力で素晴らしい女性を娶らねばならない。この文麿おぼっちゃま、素敵な女性と出会っては謎や悩みを解決してさしあげ、いいところまでいくのだが、いつもいつも最後に去っていかれてしまう・・・。 |