酔陽亭 酩酊本処
いらっしゃいませ。酔陽亭の酔子へろりと申します。読んだ本や観た映画のことなどをナンダカンダ書いております。批判的なことマイナスなことはなるべく書かないように心掛けておりますが、なにか嫌な思いをされましたら酔子へろりの表現力の無さゆえと平に平にご容赦くださいませ。
DiaryINDEX|past|will


2003年06月26日(木) 『キノの旅�掘�the Beautiful World』 時雨沢恵一

 人間キノと言葉を話す二輪車エルメスの旅の物語��

第一話「城壁のない国」
 キノとエルメスは草原に住まう一族に出逢う。つねに移動をしている一族は、旅人と滅多に会うことも無いため、キノたちを歓迎してくれるのだが。

第二話「説得力」
 キノが老婆の指導のもと、パースエイダーを訓練している。これはキノの過去のフラッシュバック?

第三話「同じ顔の国」
 キノは入国検査に血を採取される。強がっているが、キノは採血が苦手らしい(笑)v その国はたった‘二人’の遺伝子を受け継ぐ同じ顔をした国民たちだった。

第四話「機械人形の話」
 紅葉の森の中で、キノは機械人形のお婆さんに出会い、お婆さんの仕えている家に招待される。機械人形のお婆さんは、エルメスの故障も手早く正確に治してくれる。そんなお婆さんの機械の寿命が切れてしまう時が来た。残された家の者たちはキノにあるお願いをするのだが・・・。

第五話「差別を許さない国」
 城壁に囲まれ閉ざされた国、そこには差別をすることを許さない国だったが。

第六話「終ってしまった話」
 海賊になる試験のためにキノを襲った男は襲撃に失敗し、海賊になれず彼の夢は終ってしまう。しかし、その後彼がはじめたことは・・・。

 さて、キノの旅の物語も三巻目となりました。今回のキノの旅の滞在時間は比較的長かった気がします。この物語は、アニメ化、ゲーム化されたそうですが、どちらにもなるべき要素が詰まっていると感心してしまう。「機械人形の話」なんてアニメで見てみたかったなぁと思います。WOWOWで再放送を希望v
 キノはどこへ行くのだろう。どこへ行きたいのだろうなぁ。
 今回もシズ様と陸がちょっとだけ登場。クールなシズ様と忠実でふしゃふしゃの犬、陸。こちらが主人公の視点の物語も読みたいです。

 空の蒼さは・・・・・・、場所や、時間や季節、天気なんかでとてもよく変わります。そして、どれもきれいでした。その時はきれいと思えなかったのも、今思い出すと、きれいと言える気がするんです。

『キノの旅�掘戞�2001.1.25. 時雨沢恵一 電撃文庫
 



酔子へろり |酔陽亭 |酔客BAR
enpitu