酔陽亭 酩酊本処
いらっしゃいませ。酔陽亭の酔子へろりと申します。読んだ本や観た映画のことなどをナンダカンダ書いております。批判的なことマイナスなことはなるべく書かないように心掛けておりますが、なにか嫌な思いをされましたら酔子へろりの表現力の無さゆえと平に平にご容赦くださいませ。
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| 2003年04月27日(日) |
ドリームバスター 宮部みゆき |
昔むかし、あるいは遠い未来の地球とはまったく違う星“テーラ”に住む少年シェンとマエストロの冒険の物語。 簡単に要約するとテーラで凶悪死刑囚だった50人が意識の存在になり、地球の人間の夢に住み着き悪さをする。その凶悪犯を狩る者がD.B(ドリームバスター)。そして少年シェンの母親はその逃げ出した凶悪死刑囚のひとりだった。
★プロローグJACKIN ターゲットはシュリンカー。殺した被害者の頭を縮めてとっておく趣味のあった連続殺人鬼で、女性や子供ばっかり14人殺している。 シュリンカーの選んだ夢の場は、道子という女性。道子は娘真由のためにシェンとマエストロとともにシュリンカーに立ち向かう。
★FirstContact ターゲットはグロッガー。子供を預かる施設を経営していたグロッガーは連邦政府からおりる養育基金を着服。子供たちを虐待し、6人を殺害。 グロッガーの選んだ夢の場は、出生の秘密を持つ伸吾。伸吾は育ててくれた父と母、そして恋人のためにシェンとマエストロとともにグロッガーに立ち向かう。
★D.Bたちの“穴” ドリームバスターたちが集まる酒場ピット。そこへ上流階級の女性が行方不明の少年を探しにやってくる。女性は親切を装った男をあやまって殺してしまう。酒場ピットのじいさんとシェンとリップはその女性を逃がしてやる。 シェンの友人リップは、失語症で記憶障害。怪我をしたリップ。怪我の場所からでてきたものは・・・。リップは忽然と姿を消してしまう。
ドリームバスター2を読み始めて、うずうずしてしまい再読。もうむちゃくちゃ面白い! そしてイラストが最高に素敵。シェンが自分の生い立ちと立ち向かいながら生きていく姿は抱きしめてあげたいくらいにいとおしいv
『ドリームバスター』 2001.11.30. 宮部みゆき 徳間書店
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