川島とく子が出会ってしまった売れない作家・山野辺塁。とく子はまさかその風変わりな作家と阿修羅の恋に陥るとは思っていなかった・・・。 女性が女性と愛し合う激しさや苦悩をこれでもかーと畳み掛ける物語。今回の山野辺塁という女性は苦悩を抱えていてだんだんとその過去が明かされていき胸が詰まります。『白い薔薇の淵まで』 2001.2.10. 中山可穂 集英社