4人の少女(ホリニンナ・ユウザン・キラリン・テラウチ)が、母親殺しの少年ミミズと好奇心から関わった時、彼女たちの世界は崩壊していく・・・。 うー、桐野夏生らしい毒の小説を読ませていただけて満足満足。この物語の少年少女の心模様を誉められるものではないけれど、共感できる部分があります。破滅していく10代って感じでしょうか。装丁も素敵だし、私的には◎でした。『リアルワールド』 2003.2.28. 桐野夏生 集英社