酔陽亭 酩酊本処
いらっしゃいませ。酔陽亭の酔子へろりと申します。読んだ本や観た映画のことなどをナンダカンダ書いております。批判的なことマイナスなことはなるべく書かないように心掛けておりますが、なにか嫌な思いをされましたら酔子へろりの表現力の無さゆえと平に平にご容赦くださいませ。
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2003年02月04日(火)

 5年生の母親から虐待にあっている気弱な少年;祐市が学校行事で合宿した先で巻き込まれてしまう悪夢。
 どこを切っても金太郎飴のように、栗本薫が書けばなんであろうと栗本薫の小説の特徴。小学生の男の子の目線で書かれているので漢字も小学生5年生程度の漢字しか使われていません。少年の悶々とした一人がたりが栗本薫ならではのホラー観を現します。虐待にあってるうえに元々性質が自虐的なんだよねー。

『指』 2003.01.10. 栗本薫 角川ホラー文庫



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