酔陽亭 酩酊本処
いらっしゃいませ。酔陽亭の酔子へろりと申します。読んだ本や観た映画のことなどをナンダカンダ書いております。批判的なことマイナスなことはなるべく書かないように心掛けておりますが、なにか嫌な思いをされましたら酔子へろりの表現力の無さゆえと平に平にご容赦くださいませ。
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2003年01月18日(土) 水曜日のジゴロ 伊集院大介の探究

 伊集院大介がふらりとひとりで立ち寄る六本木のクラブ「樹」。そこのマスター(女性)樹は女性しか愛せない女性。今ではストレートな女性すら‘目で殺す’こともできる樹・・・うっとり。殺されてみたい。
 その樹の店にそこいらの美しい女性よりも美しく妖しい男、千秋が現れる。その瞬間から樹の周りで連続強姦殺人が多発。犯人は、事件の真ん中にいる樹の運命は。
 栗本くんの書くゲイの世界は、男同士であれ女同士であれ、昔から私を魅了し続けています。そんな世界に違和感なく身を置く事のできる伊集院大介。伊集院大介は観察者の立場だから、ものごとの真理を見抜けるのかもしれません。

『水曜日のジゴロ』 2002.12.20. 栗本薫 講談社



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