私が大沢親分にはまったのは、新宿鮫シリーズではなく、佐久間公シリーズでした。その佐久間公シリーズで絶版になっていたこの『標的走路』がファンの熱い要望で甦りました。 しかしながら・・・やはりこの佐久間公は今ひとつ魅力が足りない。絶版になるには絶版になる理由があるものだなぁ。でも勿論そこそこのハードボイルドとしては楽しめます。従来の基準を期待してはいけません。『標的走路』 2002.12.10. 大沢在昌 文春ネスコ