青春の思ひで。
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掲示板でも書いたんですが。 柊さんに「どっちがしたいの?」と問われたことがあります。 答は簡単。 どっちもよ!! 一度、小説の方を諦めようとしました。私は孤独に耐えられない人間なんで。映画へ目覚めたのは、多くの人と同じひとつのものを創造する、この過程に感動したからです。実際、そういう機会があって私は涙が出るほど感動しました。創り上げたときの達成感と連帯感に。そんなに話したこともなかった隣にいた戦友と、瞬間に抱き合って泣きました。 恥ずかしい告白だけど、そのエクスタシーが忘れられないんですよ。ひとりじゃ、あれは得られない。 何故、小説の方を諦めきれなかったか、というと。 中学時代の友人と電話してて「私は映画を作る!」と言ったら、「小説は?私はあんたがプロになるっていうからプロのイラストレーター目指してがんばってんのに!」と言われてしまったんですよ。 その友人のせいにするつもりはありませんが。 小説もやっぱり、私の夢なんです。中学からずっと思っていた。プロになれるなれないは関係なく、私は文を書かずには生きていけないことも知ってます。 だから今は両方諦めません。 このページはほぼ映画オンリーのページですが、小説について今まであまり触れなかったのは、小説は一人でも作れますから。それに小説書きを目指す友人は多いですが、映画を作りたい、という友人はおりません。同志が欲しかったんですね。 というわけで、同志、大募集!!
付け加えておくと、小説は書こうと思ったらすぐに書けるけど、映画は撮ろうと思ってすぐに撮れるものじゃありません。私には機材も技術も知識も同志もゼロです。 これが小説を諦められない理由のひとつ。 私にないものは常時大募集中です(笑)!
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