夢袋。
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2003年01月19日(日) たから屋。

干物居酒屋というものがあって

これから行く店もそのひとつ。名前は「たから屋」。

カウンターと、いくつかの席があるが

扉も何もないのでほぼ外のような感じがする。

女友だち3人くらいと中に入ると

おかみさんが干物を出してくる。

(おかみさんとおじさんと二人できりもりしている)

小さな魚を噛んでいると常連さんにせがまれて

おかみさんがお店のなりたちの歌を歌いはじめる。

「明治3年〜」から歌い出すので

明治3年開業だとわかる。

途中で常連さんから「そこ違うよー」と

歌詞の間違いの指摘がはいる。

それを聞きながらもくもくと小魚をかたづける。


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